中国政府系新聞紙・環球時報の前編集長である胡錫進らは、12日午後に 上海市衛生健康委員会情報センターの「銭文雄(ツィヤン・ウェンシュン)」所長が事務所で自殺したと伝えました。
上海市などは公に発表していないそうです。
ネットの投稿によりますと、自殺した銭文雄の妻は末期がんを患っており「本人は元々妻の病気で落ち込んでいた」「防疫期間中に仕事量が急増」したため、さらに精神的に追い込まれていたそうです。
中国のニュースサイトなどでは、銭文雄の自殺はゼロコロナ対策による二次災害だと伝えていますが、上海市でのロックダウン政策は、習近平と江沢民派の派閥闘争であることが既に明らかになっています。
○上海市でのロックダウン政策は、習近平に敵対する江沢民派への粛正運動だった!!
習近平は、上海市で無茶なゼロコロナ政策を実施することで、「反習近平勢力」の官僚たちを懲戒処分にし、習近平の勢力に交代させたり、習近平派の軍部を呼んで戒厳状態にし、江沢民派に圧力をかけています。
そして実際、こうして上海市衛生当局の幹部が圧力に屈して自殺へと追いやられました。
中国共産党の血で血を洗う政治抗争により、一体どれほどの市民や動物の命が犠牲になっているのか計り知れません。
コロナ茶番を企て、自らの権力のために世界中の人々を苦しみに陥れた中国共産党が一刻も早く滅び去り、世界に真の平和が訪れますことを心から祈ります。
○【上海のロックダウン延長】飢餓と失業を苦に自殺者続出 乳児や幼児は親と強制的に引き離され施設に収容
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