【中国共産党】前司法相の党籍を剥奪、重大な規律違反との口実で政敵を排除 いよいよ敵だらけになる習近平

【中国共産党】前司法相の党籍を剥奪、重大な規律違反との口実で政敵を排除 いよいよ敵だらけになる習近平

中国共産党の中央規律検査委員会は3月31日、前任の司法相「傅政華( フージョンフア )」について、重大な規律違反や違法行為があったとして、党籍や公職を剥奪することを決定したと発表しました。

「傅政華」は、中国共産党中央委員(閣僚級)で、国政助言機関・人民政治協商会議の社会法制委員会・副主任に就任していた有力者です。

「傅政華」は、習近平の政敵である「江沢民派」の公安相が権力を握っていた2010年に、北京市公安局長に起用されたこともあり、以前から習近平から目を付けられていたようです。

○習氏、司法・警察部門の完全掌握狙う…前司法相を汚職容疑で摘発

「傅政華」は、習政権発足後、習近平の政敵を摘発するために指揮を執ったとされており、従順に党の方針に従っていましたが、習近平は司法・警察部門に部下を配置して完全に掌握し、政権内の引き締めを図るため、「傅政華」を叩き潰したものと見られています。

習近平は、独裁体制を保持するために、党内の政敵を徹底的に排除し、粛清してきましたが、それによって今では多くの党員から恨みを買っています。

さらに習近平は、国民からも「コロナ禍で多くの人民を見殺しにした」と糾弾され、一時、軍部でもクーデターの動きがあったと報じられています。

○習政権“延命”で「9月暴走」の危険 水害、感染拡大で「引退」求める暗闘が激化…新たな世論操作部隊に日本人も 

近年、中国では、甚大な水害や貧困、失業者の激増などで苦しむ人々が、中国共産党に反抗し、年間20~30万件も暴動を起こしています。

○中国・習近平が恐れている、米中貿易戦争より「ヤバすぎる現実」

中国共産党は、こうした内乱を鎮圧するために、「人民武装警察」を全国に150万人配備しているそうです。

また、「五毛党」と呼ばれるネット工作員たちを使い、愛国心を掻き立て、「敵は米国」などと言って人々の怒りの矛先を海外に向けるよう世論誘導してきましたが、そういった小手先のごまかしもきかなくなるほど、人民の怒りが噴出しているとのことです。

中国共産党員は、現在では9500万人程いるとされていますが、その6倍以上もの国民が貧困層であり、いつ大規模な反乱を起こしてもおかしくない状況にあります。

これまで中国共産党は、国を巨大化させることを重視して、一人一人の命を軽んじ、多くの国民を犠牲にしてきました。

以上のことからも、中国共産党は、いつ崩壊してもおかしくない状況にあると言えますので、この勢いで、一刻も早く滅び去るよう、続けて強力に祈らなければなりません。

○【アメリカの報告書】中国人留学生は全員、留学する際に「中国共産党のスパイになる」との誓約書を書かされている

○【被害総額2億円】中国人留学生2人が他人のクレジットカード情報1100人分を使ってiPhoneを不正購入し逮捕 背後にいるのは中国共産党か?

○【WHO=中国共産党の傀儡】2024年までに「パンデミック条約」創設を目論む 感染対策を装ったWHOの独裁体制が敷かれる可能性大

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment