14日に行われた衆議院予算委員会で、日本維新の会の藤田文武幹事長がベーシックインカムの計画を提案し、これを受けて岸田首相も本国会で「既存(制度)との関係、どう整理するかなど慎重な検討が必要」と言及しました。
この件について、かねてよりベーシックインカムの必要性について訴えてきたひろゆきは、16日に自身のツイートを更新し、「働くための資格を取得してこなかった人たちは、ベーシックインカムを利用して大卒や資格を取って就職すればよい」との趣旨のツイートをしました。
20代でUber eatsのような誰でも出来る仕事で、お金を稼げるようになり、気が付いたら30代で肉体労働以外のスキル・職歴無し。
若年失業率が高く、スキルや資格なしの20代では仕事に付けないので、ベーシックインカムで大卒や資格をとって就職。
ベーシックインカムの社会の方が生産性が高いかと。 https://t.co/NAcmAVVwbH
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) January 16, 2022
このように書くと、まるでベーシックインカムが日本国民に良い効果をもたらすかのような印象を受けますが、政治家たちは国民にとってのマイナス面を巧妙に隠しながら、ペーシックインカムを推し進めようとしています。
○日本維新の会・共同代表の片山虎之助「月6万円のベーシックインカムに伴い、生活保護や児童手当、基礎年金等を廃止する」と述べ国民は怒り心頭
実際、日本維新の会が推進するベーシックインカムは、国民に月6万程度与える代わりに、生活保護や児童手当、基礎年金等の社会保障を廃止することを盛り込んでいます。
竹中平蔵氏が「月7万円」という到底生活など営めない金額の「ベーシックインカム」で、生活保護や公的年金といった生存に関わる社会保障を廃止しろと述べたのは記憶に新しいが、今度は「維新」の片山虎之助共同代表が更に低い「6万円」で同様の主張。自民、公明同様維新は政治に携わらせてはならない。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) August 30, 2021
したがって、定年退職した高齢者や病気などを理由に生活保護を受けている人たちは、ベーシックインカムの導入により、月にたったの6万円で生活しなければならないことになります。
そして、このベーシックインカム実現に向けて暗躍しているのが、かの竹中平蔵です。
もし国民に全員、しかも毎月一定の額を支給するとなると、その支給事業の委託先としてパソナが名乗りを上げることは間違いありません。
それによって、竹中平蔵がまたも税金を中抜きしてボロ儲けできるという仕組みです。
○日本中から嫌われる竹中平蔵 未だにベーシックインカム実現に向けて悪あがき
ベーシックインカムって、
税金を払って、
手数料引いてから配ってやるよ!ってことだから、ただのピンハネ。 https://t.co/bT8oVYukbi
— katuyo【税金下げろ連合】❤️ (@katuyo17) January 11, 2022
過去やってることといえば全て国の制度に食い込んで更なる大きな利権を掘るとしか見えません
壊した上で自社の利益に
ベーシックインカムも膨大事務手数料絡めてくるはず pic.twitter.com/TwtQMleHtT— 桜塩 (@Siritaimon) August 7, 2021
ひろゆきも、竹中平蔵と同じく李家の血筋ですので、ベーシックインカムが実現することで、何らかの利得があるからこそ、こうしてベーシックインカムの導入に積極的なのでしょう。
○【李家による日本乗っ取り】天皇と竹中平蔵の親戚であるひろゆきが、内閣国家戦略室長に就任の噂
いずれにせよ、彼らは国民の生活を守ろうなどとは一ミリも考えておらず、さらなる搾取と支配を実現することしか考えていません。
したがって、李家の滅亡こそ、経済回復や日本人の生活を改善することにつながりますので、竹中平蔵やひろゆきをはじめとした李家一族が一刻も早く滅びるよう、強力にお祈りしなければなりません。
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