埼玉県立浦和高校で、「コロナ禍収束後の財政再建」をテーマに、国の借金を減らすためにどんな増税策を実施すべきか、4つのグループに分かれ意見を交わす授業が行われました。
NHKの報道によると、増税策として“貯金税”という新たな課税をつくることを訴えた生徒のグループが最も多くの支持を得たとのことです。
具体的な案として「預金が1億円以上の人への“貯金税”を新たにつくるべきだ」という意見や「そもそも1億円以上の資産がある人が少なく、税収が増える効果が少ない」などの意見も出たそうです。
税務署の担当者は「こうした高校生の中から、財政のあるべき姿へ導く人が出てきてほしい」と話しています。
この報道に対し、ツイッター上では「これは教育ではなく、洗脳」「浦和高校卒を経済オンチにする愚策です」などといった批判が殺到しています。
これは教育ではなく、洗脳。政府負債を「国の借金」と呼ばせる事も、それを増税で減らすという目標を与える事も、愚民政策に等しい。浦和高校の先生方は、こんな企画を受け容れるなら、批判の対象として受け容れるべきです。⇒“国の借金減らす効果的な増税策は”高校生が議論 https://t.co/X90mCEMSJi
— 堀 茂樹 (@hori_shigeki) December 21, 2021
我が故郷、埼玉で何をしとるんや👺
ワシが高校受験のとき、浦和高校は県内トップの県立高校だった記憶がある🥺https://t.co/rz4Ide0Ij2
— 森永康平 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) December 21, 2021
県立浦和だとリアルに官僚だの政治家だのになると思うので「国の借金という概念がおかしい、とりあえず紙幣刷ってばら撒いて経済回復しよ。とりあえず消費税は廃止」くらい言って欲しい。
“国の借金減らす効果的な増税策は”高校生が議論 さいたま|NHK 首都圏のニュース https://t.co/N7lZSxGnX8
— スバメ®︎@4m🎀 (@subame1015) December 22, 2021
過去の記事でも述べましたが、「国の借金」は、「国民の借金」ではなく、「日本政府が株式会社である日銀から借りたお金」のことを指しています。
○【日銀はただの株式会社、倒産しても問題なし】国の借金が過去最高の1220兆円 借金アピールで増税の正当化
したがって、国民の血税で政府の借金を返すという考え方自体が間違っていると言わざるを得ません。
国民が莫大な借金を抱えているかのように教え、増税を前提に議論させるのは、あまりに悪質な洗脳教育だと言えます。
反日メディアのNHKは、こうして日本人の子供たちが着実に洗脳され、もっと沢山の税金を払わなければならないと考える様子を報道しながら、陰で密かに嘲笑っているのでしょう。
このように日本の義務教育では、子供たちを国の奴隷にするための教育ばかりが行われていますので、子供たち一人一人の個性才能を発掘し、開花させられるような正しい教育制度が作られ、普及しますことを心から祈ります。
○【反日メディアNHK】子供へのコロナワクチン接種を懸念する親を「心の病」であるかのように報道し、批判殺到
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