【参政党】夏の参院選に候補者55人を擁立「資金はどこから出てるの?」

【参政党】夏の参院選に候補者55人を擁立「資金はどこから出てるの?」

3日に公示された参議院選挙で、参政党が全国の選挙区に計55人を擁立したことが分かりました。

この日、参政党の神谷代表は東京・中央区で街頭演説を行い、「今回の選挙の訴え、キャッチコピーは『日本人ファースト』だ。積極財政、子育て支援、治安の維持といったことにしっかり力を入れて日本人の暮らしを守る。参政党は国民中心の国民主権の政治をやっていく」と訴えました。

また神谷代表は、参政党の現状について、国会議員が5名、地方議員は150名いると強調し、「本当にみんな手弁当で、一生懸命、全国で手作りでやってきたのが、われわれ参政党です」とアピールしました。

大阪での演説では、目標に掲げる10議席から「15、20(議席)とめざそう」と支持者らに呼びかけました。

◯【演説全文】参政 神谷氏 “日本人ファーストで”

参政党は、昨年の衆院選でも95人の候補者を擁立していましたが、結成からわずか数年の政党としては異例の資金力を持つことから、今回も選挙資金の出どころについて疑問の声が上がっています。

◯【参政党】現職の国会議員が1人しかいない中、衆院総選挙で95人もの候補者が出馬し物議 菅義偉や二階俊博を支援した令和の政商『矢島義也』からも手厚い支援

◯参政党の「神谷宗幣」と「統一教会」、そして“カジノ推進”の黒幕「日本財団」との密接な関係 中国共産党による破壊工作に加担

参政党は「幸福の科学」「キリストの幕屋」「統一教会」などと密接に繋がっており、こうしたカルト団体から選挙時のバックアップを受けている可能性が高いと指摘されています。

◯【幸福実現党】夏の参院選への候補者擁立を見送ると発表 『幸福の科学』が『参政党』と合流した疑い

また、「生長の家」の信者のうち保守派の人々が集まる掲示板では、参政党の結成に言及する投稿が見られるほか、「生長の家」が掲げてきた「大調和」という言葉を、参政党も重視しています。

参政党は「日本人ファースト」というキャッチフレーズを全面に押し出していますが、憲法を独自に作り直し、主権を国民から国家へと移すことで、国民を徹底的に管理・統制する支配体制を築こうとしています。

このように、現行憲法を否定する姿勢や、新たな国家体制を構築しようとする思想は、生長の家の創始者・谷口雅春の思想とかなり近いものがあります。

全てのカルト団体がこの地上から一掃され、真に国民の益となる政治が行われますことを心から祈ります。

◯参政党員の『藤江成光』や『himuro』、米国ワクチン諮問委員会の新メンバーにコロナワクチン批判の『ロバート・マローン博士』を指名したことを称賛 マローン博士は『幸福の科学』の関係者

◯【カルト思想】参政党の『日本の食と子供を守る給食プロジェクト』が、出口王仁三郎の提唱した食糧の自給自足の活動『天産物自給経済』とそっくりであることが判明

◯外国人農家が急増、中国人向け野菜で年商5億円を稼ぐ中国人も 幸福実現党と参政党は、農業の新規参入の障壁を低くし「世界で稼げる農業」を目指す

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