吉本興業と万博協会は31日、お笑いコンビ「ダウンタウン」が万博のアンバサダーを同日付で退任したと発表しました。

ダウンタウン、万博アンバサダー退任https://t.co/LCzNbhJWfK

所属先の吉本興業から日本国際博覧会協会に、2人が活動休止になったことに伴い退任したいとの申し出があり、承諾したという。

— 産経ニュース (@Sankei_news) March 31, 2025

現在、松本人志は女性への性加害疑惑が報じられて以来、すべての活動を休止しており、浜田雅功もその後しばらく一人で活動を続けていましたが、昨年末頃から体調不良が続き、医師の助言を受けて活動休止を決断したと報じられました。

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しかし、それはあくまで表向きの理由にすぎず、浜田雅功だけが大阪万博のアンバサダーとして活動を続ければ、そのたびに松本人志の問題に注目が集まり、体裁が悪くなることから、「政治的休養」を選んだのではないかとも指摘されていました。

一部では、大阪万博をダウンタウンの復帰の場とする見方もあったようですが、アンバサダーの辞退により復帰案は完全に潰え去ることとなりました。

協会側は2人の退任を受け、「万博の誘致以来ご貢献いただいてきたことに厚く感謝申し上げます」とのコメントを発表しました。

しかし、ダウンタウンのアンバサダー辞退が発表された現在も、万博公式サイトのアンバサダー紹介ページには2人の笑顔の画像が掲載されたままとなっています。

◯画像：大阪万博アンバサダー紹介 より

報道関係者からは「開催時期から逆算して、新たなアンバサダーをお願いするなど、対応はできたはず。今回の万博の “残念さ” を象徴する出来事の一つですね」といった声が上がっています。

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こうして大阪万博は相次ぐトラブルに見舞われ、開催日が近付くに連れ、国民の関心もどんどん薄れていく状況となっています。

国民一人一人にとって真に有益な行政が行われますことを心から祈ります。

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