先月、中国・広東省深圳市で、日本人学校に通う男子児童が刺殺された事件で、犯人の男が「日本人を刺せば反響が大きく、自分を支持してくれる人もいるだろうと思った」と供述していることが分かりました。
◯【中国・深セン】通学途中の日本人男児が44歳の男に刺されて死亡
今月17日、外務省の岩本桂一領事局長が北京を訪れ、中国政府に対し早期の事実解明と邦人の安全確保を求めましたが、中国側は「偶発的な事件」との見方を変えず、具体的な説明はありませんでした。
しかし、中国当局者に近い人物によると、犯人の男は職探しに難航して社会に不満を持っており、「何か大きなことをすれば自分が注目され、日本人を刺せば反響が大きく、自分を支持してくれる人もいるだろうと思った。日本人学校の場所はネットで探した」といった趣旨の供述をしたとのことです。
これを受け、「こんな国と仲良く出来るわけがない」「景気が下向き、国内が不安定化したら不満のはけ口が日本人になるって事」「中国当局の身勝手な対応は、ただでさえ低下している日本企業の中国に対する信頼・信用をさらに低下させる結果を招くだろう」「何故日本政府はこの国との共生を選んだのか?」といった批判の声がネット上では殺到しています。
中国政府は、反日教育を強化することで、中国人の怒りの矛先が政府ではなく日本に向かうよう仕向けているため、再び、同様の事件が起こる可能性は十分にあります。
◯【中国全人代】中国人が国や共産党を愛するよう『愛国主義教育』を推進する法案の審議を開始 さらに過激な『反日教育』が始まる恐れ
殺戮と暴虐の限りを尽くしてきた悪なる中国人たちが全て厳正に裁かれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
◯中国四川省某県の党委員会副書記・副県長がSNSに「日本人を殺すのが当然、子供であってもそれを殺して構わない」と投稿 日本の政府やメディアはこれを黙殺
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