【隈研吾設計】2015年にリニューアルした高尾山口駅の駅舎がものの数年でカビてしまったことが判明 国民からは『クマ被害』と揶揄

【隈研吾設計】2015年にリニューアルした高尾山口駅の駅舎がものの数年でカビてしまったことが判明 国民からは『クマ被害』と揶揄

建築家・隈研吾の手がけた京王線・高尾山口駅(東京都八王子市)の駅舎に、完成からわずか数年でカビが発生しているとして、物議を醸しています。

隈研吾の作品は、「和」をイメージしたデザインが多いことから「和の大家」と称され、名だたる大学や地方自治体のアドバイザー、顧問職を務めているほか、高知県立林業大学校・校長や、岐阜県立森林文化アカデミー・特別招聘教授、一般社団法人日本ウッドデザイン協会・会長など、「木」に関する団体でも多くの名誉職を得ています。

しかし近年は、隈研吾の手がけた栃木県「馬頭広重美術館」、新潟県「アオーレ長岡」といった施設が次々と腐食・劣化し、自治体の大きな負担となっているとして問題視する声が高まっています。

◯隈研吾設計の『馬頭広重美術館』が劣化でボロボロに 改修費3億円に住民衝撃 他にも新潟県『アオーレ長岡』も繰り返し改修、高知県『雲の上のホテル・レストラン』も取り壊し 杜撰な設計が明らかに

高尾山への玄関口となる「高尾山口駅」は、2015年に隈研吾によってリニューアルされたものの、2020年頃から既にカビが目立つ状態になっていたとのことです。

こうして隈研吾の手がけた施設が、早い段階で次々と傷み始めているため、今では多くの国民から厳しい目を向けられ、「クマ被害」と揶揄する声も上がっています。

真に優れた建築技術によって、誰もが快適に暮らせる社会づくりが推進されますことを心から祈ります。

◯【渋谷区】新設の公共トイレに女性専用のトイレがない問題について、今後も「見直ししない」と表明し物議 犯罪学者も「欧米では考えられない事例」と痛烈批判

○【大阪万博】石をネックレスのように吊す休憩所、設計者と施工者が親子関係であることが発覚し炎上 使用される花崗岩も、地震や風雨などで割れて落下する可能性が高いと専門家が指摘

◯大阪万博、公衆トイレ1ヶ所に2億円の建設費用、トイレは全てデザイナーズトイレ 一方、大阪の府立高校は和式トイレのまま改修されず

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