スシローが培養魚肉の開発に着手 水産物の消費量増加を受け 一方で、日本国内で毎年100万トンもの魚が廃棄

スシローが培養魚肉の開発に着手 水産物の消費量増加を受け 一方で、日本国内で毎年100万トンもの魚が廃棄

回転ずし「スシロー」を展開する「FOOD&LIFE COMPANIES」が、培養魚肉の開発に着手したことが明らかになりました。

同社は、培養魚肉を研究する米国のスタートアップ企業「ブルーナル」と業務提携、まず日本が世界の消費量の約8割を占めるクロマグロのトロを共同開発するとのことです。

近年、アジアを中心に水産物の消費量が増加しているため、すしネタに培養魚肉を活用し、安定供給につなげたい考えとのことです。

水留浩一社長は「天然の水産資源の安定確保が将来的に不透明な中、養殖による生育が難しいといった課題を解決する手段として培養魚肉に着目した」とコメントしています。

一方、FAO(国際連合食糧農業機関)の報告によると、世界の大半の地域で全漁獲量の約30~35%が廃棄されていることが明らかになっています。

○未利用魚とは 行き場のない魚をサブスクで有効活用

この日本でも、毎年100万トンもの魚が、食卓に上ることなく廃棄されていると言われています。

食品業界は、こうした問題の解決に取り組むことはせず、新たな利権の分配に預かることを優先し、培養肉などを含むフードテック産業に参入しようとしているようです。

フードテック産業の有害性や問題点がさらに広く認知され、人々の健康を脅かす悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○【スシロー】迷惑行為動画の拡散により、株式時価総額が168億円消失 『空売り』を仕掛けた中国人がボロ儲け、さらに日本の飲食店への中国製監視カメラの導入が進む

○昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明

○【有害】昆虫食の普及に注力する『河野太郎』、培養肉の宣伝にも一役買っていたことが判明し批判殺到 

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