【河野太郎】自民党総裁選への出馬会見で「X(旧Twitter)で誹謗中傷されたらブロックすることをお勧めしたい」と述べ、批判殺到

【河野太郎】自民党総裁選への出馬会見で「X(旧Twitter)で誹謗中傷されたらブロックすることをお勧めしたい」と述べ、批判殺到

河野太郎デジタル大臣が26日、自民党総裁選への立候補を表明した際、「(X上)で誹謗中傷されたらブロックすることをお勧めしたい」と述べ、批判が殺到しています。

会見時、河野太郎は、「Xで一般ユーザーをブロックする行為が総理大臣の資質としてふわさしいのか」との記者の質問に対し、「SNSでの誹謗中傷が増えてきてしまった。ツイッターの場合は、Xと替わってから誹謗中傷やフェイクニュースがあまり管理されなくなってきたと残念に思っている」と持論を展開。

続けて、「本来、誹謗中傷されている人はブロックしてしまえば見なくてすむのに、批判を受けることでブロックできなくなるのは、大きな問題だ。誹謗中傷されたらブロックすることを、お勧めしたい」と主張しました。

しかし、河野太郎はこれまで、コロナワクチン接種によって健康被害を受けた人やその遺族らのXアカウントまで次々とブロックしてきました。

先日行われたワクチン訴訟の第一回口頭弁論でも、被害者の宍戸千穂さん(40代)が、河野太郎からブロックされたことについて陳述していました。

◯新型コロナワクチンの遺族の集団訴訟、第一回口頭弁論が始まる 国側は争う姿勢を示し、原告の訴えを退けるよう求める

宍戸さんによると、河野太郎の投稿を引用リプライする形で「1年前のワクチン接種後から体調不良で生活も苦しくもう限界です。救済制度申請したけど結果が来るまで保ちそうにありません。/どうかワクチン被害者も助けてください。/何かあったら責任取ると言ってましたよね?その言葉は嘘なんですか?」と投稿したところ、その日のうちに河野太郎にブロックされていたとのことです。

このほか、ワクチン接種によって夫を亡くした須田睦子さんも、河野太郎からブロックされていることを明かしています。

そのため、ワクチン被害者の一人で俳優の松尾貴史が、河野太郎に対し「Xに変わるよりずっと前からブロック太郎だったよ。 それに、絡んだこともない人をどんどんブロックしていました。こんなあからさまな嘘を平気で並べられると、何かを病んでおられるのかとすら思う」とのコメントを投稿しました。

また、X上では「河野さんは、『誹謗中傷』という言葉を使って逃げているだけですね。 この人にとって『誹謗中傷』という言葉は、便利な言葉なんでしょうね」「自分に都合が悪い情報ばかりになって居心地が悪いタロウ」「この問題は軽視されるべきじゃない。 政府の閣僚が国民を選別して情報を遮断するなど基本的人権を損なう行為で、憲法違反にあたる可能性も高い。 何か集団訴訟のような形で法的に責任を問う必要がある」といった批判が殺到しています。

◯【薬害】俳優の松尾貴史、肺塞栓症手術のため入院「3年前のワクチンを2回打った直後から長い付き合いです」と明かす

人々の訴えに耳を傾けない傲慢な政治家たちが一掃され、真に国民の益となる政治が行われますことを心から祈ります。

◯【河野太郎】コロナワクチン後遺症の責任は一切とらないとブログで主張「承認したのは厚労省の審議会。私は関わっておりません」同日、コロナワクチン接種で母を亡くした女性をまたもブロック

◯竹中平蔵の弟子・ホリエモンが、自民総裁選の候補・小泉進次郎を「100点満点」と絶賛 進次郎が総裁に就任すれば、河野太郎、菅義偉と連携する可能性大

◯【河野太郎】前回の総裁選で「誰かの意見に耳を傾けないということなく、まんべんなく耳を傾けるのがリーダーの仕事」と発言していたことが判明し、批判殺到

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