中国東部の江蘇省蘇州市で24日、日本人の親子が中国人の男に刃物で切り付けられる事件が発生しました。
男は、日本人学校のスクールバスを待っていた母親と未就学の男の子を刃物で切り付け、スクールバスの案内係で親子2人をかばったとみられる中国人の女性従業員を刺しました。
負傷した親子2人は命に別状はなかったものの、男の子は入院して治療を受けているほか、刺された中国人女性は重体となっています。
蘇州市の警察当局は52歳の男を現行犯逮捕し、現在、取り調べを行なっているとのことです。
蘇州日本人学校バス襲撃事件
蘇州は日本企業が最も投資している地域の一つであり、比較的安全な都市だったはずなのだが… pic.twitter.com/p7vDJuxpcP— 練塀 Sweet Disaster (@kounanronin) June 24, 2024
現場に居合わせた30代の日本人の女性によると、当時、バス停には2台のスクールバスが停車しており、女性は1台目のバスに乗っていた子供を迎えに行っていたそうです。
その後、2台目のバスの周辺で50代から60代くらいの男が暴れ出し、バスの近くにいた男の子の服をつかみ、手に刃物を持ったまま振り下ろすような動きを見せていたとのことです。
バスの案内係の女性や居合わせた保護者らが、傘やカバンも使って男を取り押さえましたが、男はその後もしばらく騒いでいたそうで、目撃者の女性は「とても怖かったです。中国には子どもに寛容ないい人が多いですが、緊張感を持って過ごさなければいけないと改めて思いました」と話しました。
現在、中国政府は、人々の不満の矛先が日本に向くよう反日政策を強化しており、中国のネット上でも日本人を襲撃した犯人を賞賛するコメントや動画が次々と投稿されています。
そのため、今後こうした事件が中国の各地で多発する恐れがあると懸念されています。
◯【中国全人代】中国人が国や共産党を愛するよう『愛国主義教育』を推進する法案の審議を開始 さらに過激な『反日教育』が始まる恐れ
◯【中国】『愛国主義教育法』が可決・成立 中国人の自国政府への不満を日本に向ける洗脳工作を制度化
蘇州日本人襲撃について
よくやった、民族の英雄だ 英雄よ頑張れ!
日本人襲撃を煽るこのような動画が中国ではBANもされず、平然と垂れ流されている pic.twitter.com/ofXOBxMwTQ— 練塀 Sweet Disaster (@kounanronin) June 27, 2024
かつて中国では、日本人をターゲットとした襲撃事件が相次ぎ、暴行・強姦・手足の切断・虐殺などによって数千人もの犠牲者が出たと言われています。
以下は、中国共産党が起こした日本人虐殺事件の一つ「通州事件」の目撃証言ですが、中国人たちの蛮行はもはや悪魔の所業そのものだと言わざるを得ません。
◯【通州事件】85年前に起きた中国人による日本人大量虐殺事件 日本人約260名が犠牲に
「守備隊の東門を出ると、数間ごとに居留民男女の死体が横たわっていた。某飲食店では、一家ことごとく首と両手を切断され、婦人は14、5歳以上は全部強姦されていた。
旭軒という飲食店に入ると、7、8名の女が全部裸体にされ、強姦射刺殺され、陰部にほうきを押しこんである者、口中に砂を入れてある者、腹部を縦に断ち割ってある者など見るに堪えなかった。
東門の近くの池では、首を電線で縛り、両手を合わせて、それに八番線を通し、一家6名数珠つなぎにして引き回した形跡が歴然たる死体が浮かんでおり、池の水は真っ赤になっていた。
夜半まで生存者の収容に当たり、『日本人はいないか』と叫んで各戸ごとに調査すると、鼻に牛のごとく針金を通された子供、片腕を切られた老婆、腹部を銃剣で刺された妊婦などが、そこかしこのちり箱の中やら塀の陰から出てきた」
私の住んでいた北支の百五十マイル以内の所に、二百名の男女、子供達が住んでいたが、共産主義者によって殺された。二十名は少女だった。
家から連れ出され、焼いたワイヤーで喉を繋がれて、村の通りに生きたまま吊り下げられていた。
空中にぶらぶらされる拷問である。共産党員は野蛮人のように遠吠えしながら、揺れる体を銃弾で穴だらけにした。
日本人の友人であるかのように警護者の振りをしていた中国兵による通州の虐殺は、古代から現代迄を見渡して最悪の集団屠殺として歴史に記録されるだろう。
家から連れ出され、女子供は兵隊ギャングどもに襲い掛られた。男たちとともにゆっくりと拷問にかけられた。
手足を切断され日本人が発見した時には、男女の区別も付かなかった。そして多くは池に投げ込まれていた。
池は地で赤く染まっていた。何時間も女子供の悲鳴が家々から聞こえた。中国兵が強姦し拷問をしているのだ。
中国でもっとも暗黒なる町の名前として何世紀の後も記されるだろう。この事件に三百八十人の人が巻き込まれた。
百二十人は逃げおおせた。犯され殺されたものの多くは子供であった責め苦の中で死んでいったのだ、焼けたワイヤーを鼻から喉へと通し叩いて鼓膜を破り「助けてくれ」との叫びを聞こえなくした。
この歴史的な背景から、中国で反日感情がさらに高まった場合、第二の通州事件が発生してもおかしくないとネット上では次々と投稿されています。
暴虐の限りを尽くす中国人たちが全て厳正に裁かれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
◯【通化事件】1946年、かつての満州国通化市で中国人が日本人約4000人を監禁・惨殺 教科書に載っていない日本人虐殺の歴史
◯【小山克事件】1945年8月13日、満洲国の小山克で日本人避難民の乗った列車を中国人暴民が襲撃、強姦、虐殺 100人以上の日本人女性が集団自決
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