子供を対象とした大阪万博の無料招待事業について、三重県・伊賀地域の小中学校のうち約6割が、来場の予定はないと回答していることが判明しました。
三重県の中でも、特に伊賀地域は関西圏との結び付きが強いとされていますが、伊賀・名張両市の教育委員会によると、小中学校(全47校)のうち「来場予定はない」と答えたのは28校で全体の約6割を占めているとのことです。
また、「行き先として検討中」は18校で、「来場予定」と回答した学校はわずか1校のみだったそうです。
三重県全体で見ても、約7割の学校が「来場予定はない」はないと回答しており、他県でも同様の動きがさらに広がっていく可能性があります。
◯【嫌われる大阪万博】大阪万博に小中学生を無料招待する事業、三重県内の約7割の学校が「来場予定はない」と回答
大阪府・交野市の山本市長は、他の自治体に先駆けて万博の無料招待事業に反対の意を示し、注目を浴びていますが、代替策として、交通費がかからず、かつ安全な「プラネタリウム」の無料招待を実施する方針を示しています。
日本全国で真に国民の益となる、真っ当な行政が行われますことを心から祈ります。
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