【嫌われる大阪万博】子どもを万博に無料招待する大阪府の事業、交野市は参加希望校がゼロであることが判明

【嫌われる大阪万博】子どもを万博に無料招待する大阪府の事業、交野市は参加希望校がゼロであることが判明

大阪府・交野(かたの)市の全ての小中学校が、大阪万博の無料招待事業に参加しないことが明らかになりました。

大阪府は、府内に住む小中高の生徒と4〜5歳の子供、約102万人を大阪万博に無料招待する予定で、各学校に対して「遠足」などの形で来場を希望するかどうか、回答を求めています。

昨年8月、吉村知事は無料招待について、「未来社会をつくっていく子どもたちに万博を体験してもらい、夢や将来の目標につながってほしい」と話していました。

しかし、交野市の小中学校(計13校)すべてが、24日までに「未定・検討中」と回答しており、同市の山本市長は「学校単位ではなく、行きたい子どもが家族と来場する制度を構築する方がいいのではないか」と話しています。

また、各校が参加に踏み出せない理由として、「バスの確保が難しく、仮に確保できても1人あたり5000円程度の負担が発生する」「混雑する鉄道の利用には危険が伴い引率する教員の負担が大きい」「工事中に起きたメタンガスの爆発事故で事故の報告が遅れるなど安全確保に懸念がある」といった声が上がっていると説明しました。

これを受け、ネット上では、無料招待に参加しないとの判断に賛同する声が次々と投稿されています。

真に国民の益となる、真っ当な行政が行われますことを心から祈ります。

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