X(旧Twitter)上で偽造クレジットカードを販売するアカウントが急増 

X(旧Twitter)上で偽造クレジットカードを販売するアカウントが急増 

最近、X(旧:Twitter)上で、偽造クレジットカード(クローンカード)を販売するアカウントが急増していることが判明しました。

クローンカードは、ECサイトなどへのハッキングや、「スキマー」と呼ばれる装置を使い、他人のクレジットカード情報を盗み取り、そのデータを別のカードにコピーして作成されています。

以下は、実際にX上でクローンカードを販売しているアカウントで、ICチップも偽造しているとみられますが、このアカウントに対する規制や注意喚起もされていません。

一般社団法人日本クレジット協会によると、2023年の不正利用被害額は540億9000万円と、前年の436億7000万円を23.9%(104億2000万円)上回り、過去最大の被害となったとのことです。

また、過去10年で不正利用被害額の規模は4.7倍も増加しています。

不正利用による被害額のうち、「偽造カードによる被害」が前年比77.1%増の3億1000万円、「番号盗用による被害」が前年比22.6%増の504億7000万円、「その他の不正利用被害額」が前年比41.1%増の33億1000万円となりました。

また、サイバー攻撃や管理ミスなどによる個人情報の漏えい事件が相次いでおり、今年3月には、カオナビ子会社のワークスタイルテックが、約15万人分のユーザー情報を漏えいし、その中にクレジットカードやデビットカードの情報が含まれていたことを明らかにしています。

◯【激震】労務管理クラウド『WelcomeHR』、マイナンバーカードなどの個人情報16万件を漏洩 事件を起こした『ワークスタイルテック株式会社』のCEOは在日ブラジル人、社員の半数は海外出身

4月には、福岡市博多区で飲食店を経営する「有限会社なごみ」が、不正アクセスを受け1万5274人分のクレジットカード情報が外部に漏れたと発表しました。

◯ネット通販で1万5000人余クレジットカード情報漏えいか

サイバー攻撃やクレジットカードの偽造といった犯罪には、日本人だけでなく多くの外国人も関与しているとみられ、現に中国のブラックマーケットでは無数の個人情報が売買されていることが分かっています。

◯カード不正決済被害が急増…背景に中国「ブラックマーケット」 「数え切れないほどの個人情報が流出」

卑劣な犯罪行為が厳しく取締られ、人々が安心安全に暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

◯2023年に上場企業が漏洩した個人情報4090万人分 過去最多を記録 前年の約7倍 パソナやLINEヤフーなど中国と密接な企業で多数発生

◯池袋パスポートセンター勤務の中国人の女が、パスポート申請者1920人分の個人情報を不正に持ち出し スパイ防止法を求める声

◯【国家情報法】在日中国人の『張景子』、TV番組「そこまで言って委員会」で中国共産党から指示があれば日本人の個人情報を全て政府に提供すると断言

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment