2021年以降、ワクチン後遺症やがんの治療に効果的などとし、「イベルメクチン」という駆虫薬を推奨する動きがSNS上でみられますが、一連の宣伝工作に中国共産党が関与している疑いが浮上しています。
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「イベルメクチン」は、ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の「大村智」特別栄誉教授の研究を元に開発された駆虫薬で、この日本では疥癬の治療薬として承認されています。
しかし、北里大学の大村智記念研究所・感染制御研究センターによると、「イベルメクチン」の原料となる「エバーメクチン」なる前駆物質は、中国のみで作られているとのことです。
同研究センター長の花木秀明も、世界中で販売されている「イベルメクチン」は中国産のエバーメクチンを元に製造されているとXで明らかにしています。
過去の記事でも述べましたが、コロナワクチンの研究・生産には中国共産党が深く関与しており、ファイザー社の知的財産やワクチン工場も、中国共産党が実質的に掌握していることが明らかになっています。
中国共産党は、コロナワクチンを普及させることによって、多くの人々が副作用を発症するように仕向け、同時に、「イベルメクチンが後遺症に効く」などと誤情報を拡散し、マッチポンプの仕組みを作り上げていると考えられます。
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ファイザー社の事実上の支配者は中国共産党
ファイザーのワクチンの知的財産権は中国共産党が所有しており、ワクチン製造工場は復星医薬が実質的に管理・運営しており、工場のほとんどは中国と西欧にある#ファイザー #BioNTech #SEC #中共支配 #中国共産党は世界の禍の元である pic.twitter.com/4NYoq6Mt3u— 連新社 (@HimalayaJapan) February 15, 2023
現在、「イベルメクチンによって病気が治った」などといった情報がネット上に拡散され、個人輸入サイトを紹介するアカウントも見受けられます。
しかし、個人輸入した医薬品を他人に販売・譲渡する行為は、「医薬品医療機器等法違反」にあたります。
元々、「イベルメクチン」は「アベルメクチン」と呼ばれる化合物を基に合成された薬物ですが、この「アベルメクチン」からは「アバメクチン」という農薬、つまり殺虫剤も作られています。
したがって、「イベルメクチン」を大量に服用するのは極めて危険で、命に関わる副作用を発症する危険性も十分にあります。
SNS上では「イベルメクチンを散布したら農作物に虫が付かず、元気に育つ」などとする投稿が見られますが、農薬に近い成分を撒いている以上、虫が寄り付かなくなるのは当然です。
卑劣な手段で毒物を普及させる悪人たちが一掃され、全ての人が正しい情報を知って、心身ともに健康に生きられますことを心から祈ります。
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