吉本興業の河本準一が中国駐大阪領事館の総領事とともに、チャイナタウン化した大阪の街を散策する動画が公開され、物議を醸しています。
この動画は、中国政府お墨付きの日本人クリエイター「竹内亮」(43)の公式YouTubeチャンネルに投稿されたもので、総領事の薛剣(せつ けん)と河本・竹内亮の3人で大阪の「ガチ中華」の店などを紹介しています。
今日、中国駐大阪総領事館公式でも配信されてますやん。
ミャクミャクの前で記念撮影ね。
どこの誰に何を伝えたいねん、この動画は。 pic.twitter.com/QI55SB0QRM— 三木慎一郎 (@S10408978) April 24, 2024
吉本興業ホールディングスの岡本昭彦社長は、薛剣と親交があるほか、昨年12月には中国共産党の宣伝工作を担う「中央広播電視総台(CMG)」と共同で映像コンテンツを制作、放送、配信することなどを盛り込んだ戦略的協力契約を結んでいます。
河本準一は、吉本興業とCMGの共同制作番組「巡って発見! ぶらり中国周遊記」のMCを務めており、動画の端々で流暢な中国語を話しています。
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今回、河本準一と共演した竹内亮は、中国人の妻を持ち、映像ドキュメンタリー監督として中国の歴史や文化のみならず、共産党政権やその政策を好意的に発信しているため、中国社会の間では広く知られ、「江蘇省人民友好使者」の称号を授与されています。
竹内亮はこれまでに、習近平によるゼロコロナ政策の成功をアピールするものや、中国当局の主張を補強する映像作品を次々と制作、中国共産党の宣伝工作に大きく寄与してきました。
また、2021年に行われた中国政府系メディアの公開インタビューでは、「日本人は中国を誤解している。日本人はなにより同胞を信用するので、日本人を使って、中国の真実を伝えている」「日本人が中国の発展を直視すれば自尊心が傷つく。だから日本人は中国のマイナス面を見て溜飲を下げている」「新疆ウイグル自治区には興味ない」などと流暢な中国語で語り、日本人からは「中国共産党におもねっている」として、日中双方で物議を醸したこともあります。
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このように中国共産党は、様々な人材を用いて宣伝工作を仕掛け、自国民や日本人を洗脳しようと画策しているわけです。
中共スパイによる工作活動に終止符が打たれ、日本の治安と安全が守られますことを心から祈ります。
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