京都の神社仏閣周辺の土地や町屋を中国人が次々と買い占め 「宇治茶」が中国で無断商標登録

京都の神社仏閣周辺の土地や町屋を中国人が次々と買い占め 「宇治茶」が中国で無断商標登録

近年、京都の伝統のある神社仏閣の至近の土地や町屋が次々と中国人によって買い占められています。

中国の投資会社「蛮子投資集団」は、2018年に半年の期間で120軒もの京都の不動産を買収しました。

金閣寺、平安神宮、二条城、西本願寺、東寺など、有名な観光名所の周囲の不動産を買い、次々と施設を作っています。

日本の不動産情報アプリ「神居秒算」には、数千万円から1億円超の値がついた京都市内の物件がずらりと並び、コロナ後のリバウンド需要を見越して、安くなった日本の観光地を、中国人投資家がこぞって購入しているとのことです。

また、京都府の「宇治」の地名が中国企業によって大量に商標登録・出願され、中国で模倣商品が大量に流通した結果、今では中国で「宇治」のつく商標登録は約260件に上ると言われています。

○「宇治」だけで260件、後絶たない中国での無断商標…異議申し立て相次ぐ

○「抹茶産地・宇治」初認定/中国の国家知識産権局

「福寿園」は、宇治茶のブランド名の保護のため、2010年にお茶を含む商標として「宇治」を中国商標局に登録しましたが、3.11東日本大震災が起きて以降、放射性物質の安全性を証明する書式が両国で統一されていないことなどから、宇治茶を中国に輸出できなくなりました。

すると、2017年に中国企業が勝手に登録を取り消し、「京都宇治」を無断で商標登録したそうです。

「福寿園」は2019年1月、中国で商標を扱う国家知識産権局に「京都宇治」の無効取り消しを請求し、2020年1月下旬に認められたそうですが、模倣品が根絶されるにはまだまだ時間がかかると言われています。

「丸久小山園」も同じく、数年前に中国で無断で商標登録され、中国でお茶の模倣商品が流通するようになり、損害額は推計約2億円に上ると言われています。

日本の文化や土地や産業を次々と乗っ取り、害悪を撒き散らす中国人たちが厳正な裁きを受けますことを心から祈ります。

○【泥棒の国・中国】日本からブランド果物の苗を盗んで栽培しボロ儲け 日本の損失数千億円

○【千葉県】中国人による牡蠣などの密猟が横行 県は摘発できず

○北海道知事・鈴木直道とニトリが、アリババと手を組み、北海道の農産物を中国人に向けて大量販売していることが発覚

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