【中国・幼児誘拐の闇】12歳の少女が「妻」として3度に渡って売買される 

【中国・幼児誘拐の闇】12歳の少女が「妻」として3度に渡って売買される 

5月11日、6年前に起きた12歳の少女の誘拐事件にかかわったとして、広西省チワン族自治区玉林市で63歳の女「劉上英」が自首したことが明らかになりました。

○中国で12歳の少女が誘拐され“妻”として複数の男に転売。関与の女が自首

中国の警察は、5月6日、重大な女性や子供の誘拐事件の容疑者として6名を公開指名手配しており、劉はその1人でした。

当時12歳の少女は、広西省チワン族自治区の玉林市内で誘拐され、未成年ながら複数の男に「妻」として転売され、性行為の対象となっていたそうです。

少女は誘拐された後、広東省で当時30歳の男、林国省が「妻」として買い取りましたが、林はこの売買に関わっていた劉と、別の協力者に1万千元(約19万2千円)を払ったそうです。

林は少女が未成年と知りながら性行為に及んだ上、1か月後の6月、仲介者に紹介された別の男、当時33歳の黄先鋭に「妻」であったはずの少女を、自分の買い値より高い1万5千元(約24万円)で売り払いました。

黄は少女が未成年と知りながら性行為をし、さらに3か月後、黄が少女を「売りたい」と考えていることを知った人物が、別の3人を使って「買い主」を探させました。

その結果、そのうちの1人が「買い主」を見付け、黄は少女をその男に1万元(約16万円)で売り払ったとのことです。

今回の事件では、少女を「妻」として買った男だけでも3人、自首した劉や仲介者なども合わせると10人以上が関わっていたことが明らかになりました。

自首した劉の取り調べはこれからですが、少女を「妻」として買った2人の男、林国省と黄先鋭については、いずれも児童誘拐の罪で、懲役10年、政治的権利剥奪1年、罰金2万元(約32万円)の有罪判決が下されたとのことです。

中国では農村を中心に、売春や臓器売買、後継を目的とした人身売買が横行しており、毎年20万人もの児童が誘拐されています。

そのうち無事に親元に帰ることができるのは、わずか0.1パーセントとのことです。

○【中国】複数の女性が誘拐・拉致され、強制的に結婚させられていたことが発覚 人身売買の実態を裁判所や警察が隠蔽

○【中国共産党の闇】中国・武漢でこの数年間で数百人の大学生が失踪 国家ぐるみの臓器売買疑惑

この日本においても、毎年1000人以上の児童が行方不明となっていますが、国内で幼児誘拐している犯人はほとんどが中国人であることが明らかになっています。

誘拐犯たちは中国企業「バイトダンス」が提供する「TikTok」から、子供の所在地や家族構成などの情報を盗み出してターゲットを絞り、犯行に及んでいる疑いがあります。

○【毎年1000人以上の子供が行方不明】日本で幼児誘拐している犯人もほぼ中国人であることが判明

子供たちを幼児誘拐などの脅威から守るためにも、日本侵略を推し進める中国共産党と彼らに与する全ての悪人たちが一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。

○「児童相談所」は創価学会=中国共産党による合法的な幼児誘拐組織 コロナ下で虐待通告児童が過去最多10万人超

○政府が子供の個人情報を一元化する「こどもデータベース」構築へ 幼児誘拐や人身売買に悪用される可能性大

○【第23回】ミナのラジオ- 「プチエンジェル事件」も「旭川女子中学生いじめ凍死事件」も黒幕は中国共産党だった!! – ゲスト・KAWATAさん

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