今月に入り、三重県と福島県の養鶏所で立て続けに火事があり、採卵用のニワトリ計5万4500羽が焼け死ぬ被害がありました。
3日午前10時頃、三重県・津市の養鶏場「サンエッグファーム三重農場」から火が出て、鶏舎などあわせて3棟が燃えました。
消防車など14台が出動し、火は4時間ほどで消し止められましたが、5棟ある鶏舎のうち2棟と小屋1棟が燃え、中にいた採卵用のニワトリ約5万羽も火事に巻き込まれたとみられています。
また敷地内には、作業員9人と工事関係者2人がいましたが、いずれも怪我はなかったとのことです。
火災発生当時、燃えた3棟のうち1棟で溶接工事が行われていたことから、警察は出火との関連を調べています。
翌4日朝には、福島県・郡山市にある養鶏場「森孵卵場」の鶏舎4棟を焼く火事があり、飼育されていた採卵用のニワトリ2万5000羽のうち、約4500羽が焼け死んだとみられています。
この火事でも怪我人は出ておらず、現在、警察と消防が火事の原因を調べています。
毎年、全国各地の畜舎で火災が相次いで発生し、多くの鶏や豚、牛などが焼け死ぬ深刻な被害が出ています。
畜舎は羽や毛、蜘蛛の巣、ホコリなどの可燃物が蓄積しやすく、ただでさえ火災が発生しやすい環境であるにもかかわらず、政府は特例措置により畜産業者に対し、消化設備の設置義務を免除しています。
◯【食料危機の捏造】栃木県の養豚場「ヒラノ大田原農場」で火災、約1300頭の豚が焼死 一昨年5月にも約6000千頭が焼死 特例措置により、畜舎は消火設備の設置義務なし
これまで政府が、ダボス会議や中国共産党などの共産主義組織らに従い、食肉に代わる培養肉や昆虫食の普及を推進してきた経緯から、現在、相次ぐ畜舎での火災について「人為的に引き起こされたのではないか」と疑う声がネット上では殺到しています。
◯昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明
卑劣な破壊工作によって食の安全を破壊する悪人たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【捏造される食料危機】茨城県小美玉市の養鶏場で火災 鶏15万羽が焼死
◯【捏造される食糧危機】福島の鶏卵ふ化場で火災が発生、約50万個のふ化する前の卵が被害
◯【米テキサス州】バイデン政権から独立の動きを見せた直後、『養鶏場』で大爆発と共に火災発生 鎮火には数日かかる見込み
◯【捏造される食料危機】テキサス州の酪農場で爆発火災 1万8000頭の牛が焼死 アメリカでは畜舎の火災により1年間で約68万匹の家畜が死亡
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