岸田総理の側近中の側近「山本高義(やまもと たかよし)」総理秘書官(52)が、銀座の高級クラブに通い詰めていることが判明し、物議を醸しています。
山本秘書官は広島出身で、事務所でのアルバイト、政策秘書、外務大臣秘書官として29年間にわたり岸田総理を支えてきた人物です。
銀座のクラブ関係者によると、山本秘書官は昨年の10月末頃から数日おきに店を訪れ、自民党派閥による裏金問題が大きく報じられるようになった12月以降も頻繁に店に通いつづけているそうです。
高級クラブの料金は初回でウイスキーのボトルを入れると、席代込みで12万~15万円ほどかかり、山本秘書官は毎回、7万~8万円をクレジットカードや現金で支払っているとのことです。
山本秘書官のクラブ通いは、業界関係者の間で知られており、「総理秘書官の給料だけでここまで通いつめられるのは不自然」と以前から噂になっていたそうです。
しかし、過去に総理秘書官を務めた人物は、「総理秘書官の年収は1200万~1400万円くらい。家族がいて生活費を家に入れなければならないとすると、自分の金で銀座の高級クラブ通いなんて到底無理です」と話しています。
また、「そもそも総理秘書官は遊ぶ余裕などないくらい忙しい。能登の震災があり、政治とカネの問題が噴出している今なんて、官邸は最大レベルで緊張しているはず。そんな時に総理秘書官が夜遊びなど、緊張感がなさすぎます。総理や幹事長、官房長官が叱らなければならない、というレベルを超えており、処分の必要を考えなければならない事態です」と呆れ返っています。
スクープを報じた週刊新潮が、山本秘書官に直接、クラブ通いについて問い質したところ、山本秘書官は「(少し驚いたような表情で)あー……お答えするつもりはありません」と回答。
自民党の「裏金事件」などが報じられた時期には「(店に)行っていません」とも答えたとのことです。
また、週刊新潮は岸田事務所に、「飲み代の出どころは岸田総理の政治資金や、いわゆる官房機密費ではないのか」と質問したそうですが、詳細については何の返答もなかったとしています。
政界を腐敗させる悪人たちが全て一掃され、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
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