シャープは、今年度1年間の最終的な損益について、100億円の黒字から一転、100億円の赤字になる見通しだと発表しました。
これまでシャープは2024年3月期の黒字回復を「必達」の目標としてきましたが、2023年3月期に2608億円もの赤字を計上したため、実現が難しい状況となりました。
パソコンや車載向けの中小型ディスプレーの需要が想定通りに回復せず、収益が大幅に落ち込んでおり、2年連続の赤字となる見通しです。
「陳信旭(Branden Chen)」副社長は6日の会見で、「ビジネス環境が急速に変わってきている。消費者心理としては、23年を通してインフレなどで可処分所得を購買に回せない状況だった」と話しました。
シャープは日本を代表する大企業の一つとして知られていますが、2016年に台湾の「鴻海精密工業(ホンハイせいみつこうぎょう)」によって買収され、台湾または中国人とみられる人物が代表取締役などの重役に就任しています。
「鴻海精密工業」の創業者「郭台銘(かく たいめい)」は、1949年に中国・山西省から台湾に移民した両親の間に生まれ、台湾の大富豪として名を馳せていますが、その正体は中国共産党のスパイであることが分かっています。
郭台銘は、習近平と親密な関係を持ち、習近平が掲げる肝入り政策について「中華民族の子孫として血が沸き立つ」と述べたことがあるほか、清華大学の「経済管理学院顧問委員」を務め、中国政府のブレーンとしての役割も担っています。
郭台銘氏が台湾総統になったら、台湾は中共の裏庭になる pic.twitter.com/teBNRMfdZ1
— 阿福东京樱花团 (@afu20200604) August 30, 2023
現在、中国共産党は激しい内部抗争と不動産市場の破綻に伴い、事実上、崩壊したも同然の状況となっていますが、中国人に乗っ取られたシャープもまた、着実に衰退の一途を辿っています。
◯【中国の滅亡】中国株が大暴落 習近平も誰も経済を救えず、共産党の特権階級も逃げ出す準備「中国はもう株式市場を立て直す手段をもっていない」
ありとあらゆる手段で侵略を推し進める悪なる中国人たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯シャープ、中共のスパイ企業・ファーウェイと知的財産権を共有するライセンス契約を締結 「シャープ、正気の沙汰ではないな」「シャープ、完全に終わりました。 悲しすぎて言葉もない」
◯【滅びゆく中国共産党】中国の政府高官らの大量死が止まらず 政府外交部の高官は計60人、中国科学院と中国工程院の院士は計61人が死亡
◯【滅亡する中国】中国のシャドーバンキング大手『中植企業集団』が破産申請 債務総額9兆3100億円 中国共産党とつながりのある富裕層に大きな打撃
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