中国で不動産バブルが崩壊したことにより、日本人口を上回る1.5億人分もの住宅が在庫として売れ残っていることが判明しました。
2023年末時点での住宅の「在庫」は50億平方メートル近くに上るとみられ、1戸当たりの面積を100平方メートルとし、3人が住むと仮定すると約5000万戸、1億5000万人分もの在庫がある計算になるそうです。
また、中国国家統計局の元副局長は昨年、「中国には30億人が住むのに十分な空き家がある」とも述べていることから、実際には相当数の不動産が空き家のまま放置されているとみられます。
こうした中、デフォルトを起こしたマンション開発大手「碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)」が現在、資金繰りに窮し、マンションなどを大幅に値下げして換金売りを進めています。
◯【崩壊する中国経済】中国不動産最大手『碧桂園』がデフォルト 負債総額は1860億ドル(27兆9000億円)
これまでは、中国経済の4分の1を不動産市場が支え、大半の中国人は財産の70%を不動産として蓄えていると言われていましたが、急速な需要の低下に伴って、不動産の資産価値も下がり、国全体に甚大なダメージを及ぼしています。
他国に侵略の手を伸ばし、暴虐の限りを尽くしてきた悪なる中国人たちに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
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