今年のミス日本グランプリに、ウクライナ人の両親から生まれた「椎野カロリーナ」さん（26）が選ばれ、ネット上で物議を醸しています。

椎野さんは5歳のときにウクライナから日本へ移住し、グランプリの応募資格の一つである日本国籍については、一昨年に取得したばかりとのことです。

ミス日本の応募資格は、日本国籍を持つ17歳～26歳の未婚の女性となっており、椎野さんは「和の心を重んじた奥ゆかしい女性になること」と応募要項に書き込み、12人のファイナリストに選出されました。

22日に都内で開かれた審査会では、「日本らしい美しさ」をテーマに内面、外面、行動の３つの側面から審査が行われ、審査員30人の投票によって椎野さんが選ばれたとのことです。

ミス日本グランプリの主催団体によると、欧州にルーツを持つ受賞者は初めてとみられ、ネット上ではさまざまな物議を醸し、賛否が大きく分かれています。

SNSの「X」では、「帰化してるから問題ない」といった声がある一方で、審査員の判断に疑問を呈する声も数多く上がっています。

また、以下のようなコメントも数多く投稿されており、審査員らが政治的な意図を込めて椎名さんをミス日本に選んだ可能性は十分にあると考えられます。

・ウクライナ系などいう時点で、大会の趣旨より政治性を重視しているのが明らか
・次はトランスジェンダー女性を優勝させる流れですね…
・別にいいけど、ポリコレとか外的要素も大きそうだなあ
・意図を感じてモヤモヤします
・大人の事情丸出し

ありとあらゆる手段で世論誘導を図る悪人たちが厳正に裁かれ、社会から全ての不条理が取り除かれますことを心から祈ります。

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