【中部電力】2022年の売り上げ、電気料金の値上がりにより、前年比47.4%増の3兆9866億円で過去最高

【中部電力】2022年の売り上げ、電気料金の値上がりにより、前年比47.4%増の3兆9866億円で過去最高

中部電力は、昨年度1年間のグループ全体の決算を発表し、売り上げが電気料金の値上げなどにより、前の年度を47.4%上回る3兆9866億円となったことを明らかにしました。

https://twitter.com/azetdrclzfunjju/status/1661281607200968705?s=61&t=qfjqS-JM4tCPbVkuhxbVKg

最終損益では、他社とカルテルを結んでいたとして納付を命じられた課徴金275億円などの特別損失があったものの、有価証券の売却による利益があったことなどから、赤字だった前の年度から一転して382億円の黒字となりました。

○電力3社にカルテル課徴金1010億円命令!勃発した「中部電vs関電」の三番勝負

また、今年度1年間の業績については、燃料価格が昨年度よりも下落すると予測されていることから、過去最高となる2300億円の黒字を見込んでいます。

今回、中部電力は、国に値上げ申請を行いませんでしたが、それは、2014年の時点で他社よりも大幅に値上げを行ったほか、2022年12月にも値上げしたためです。

○【中部電力】電気料金の値上げ幅は?料金改定と節電情報紹介!

また、先日26.11%の値上げを決定した「中国電力」は、2024年3月期の連結業績予想を590億円の黒字と見込んでおり、33.3%の値上げを決定した「沖縄電力」も、40億円の黒字を見込んでいるとのことです。

今回、大手電力各社は、火力発電に用いる天然ガスなどの輸入価格が高騰したことを理由に、政府に値上げを申請しましたが、既に燃料の価格はウクライナ戦争以前の水準にまで値下がりしています。

にもかかわらず、国も電力各社も、その事実を国民に説明することなく、電気料金の値上げを断行しようとしています。

○【電力詐欺】電力大手7社が電気料金の値上げを発表するも、天然ガスと原油の輸入価格が暴落、ウクライナ戦争以前の価格に戻る

自らの利益を優先し、国民を苦しめつづける悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○岸田総理、外務大臣時代に『統一教会』の関連団体にODA資金を供与していたことが発覚

○2023年度予算案、過去最大の114兆円規模へ 岸田総理が断行する大増税は、共産主義者「カール・マルクス」の思想そのものだった!!

○神様の御言葉を実践することで、混乱に満ちたこの世の中でも、精神的にも経済的にも豊かに生きられるようになった!!(十二弟子・サキさんの証)

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