ダウンタウンの「松本人志」(60)らが複数の女性を飲み会に呼び、わいせつ行為に及んでいたとの報道を受け、吉本興業は事実無根とし、週刊文春に対する法的措置を検討していることを明らかにしました。
吉本興業は「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。今後、法的措置を検討していく予定です」としています。
この動きに対し、週刊文春に被害告白をしたA子さんは「吉本さんのコメントを読み、大きなショックを受けています」とし、以下のように話しました。
「『当該事実は一切ない』としていますが、『事実』とは一体どの部分を指すのですか。飲み会自体が行われていないとでも言うのでしょうか」
「それとも私が松本さんとの性行為を好んで受け入れたとでも言いたいのでしょうか。本当に馬鹿にされた気分で、心の底から怒りが湧き上がってきます」
「飲み会の当日、(スピードワゴンの)小沢さんから『粗相があったら、この辺りを歩けなくなるかも』と言われていた。これは、芸能界に関わる仕事もしていた私にとって脅迫に聞こえましたし、正直、告発する勇気も出なかった。
ただ、今年、ジャニーズ被害者の方々が告発する姿を目の当たりにして、このまま放置してはいけないと痛感させられました。
これ以上、被害が出ないことを願ってお話ししたのです。今回の文春の記事を読むと、私以外の女性も証言されており、松本さんから酷い仕打ちを受けた方は他にもいるはずです」
A子さんの証言通り、文春による報道後、松本人志から同じような被害を受けたと告白する女性がX(旧:Twitter)に現れ、注目を集めています。
「大塚里香」という女性は「昔、私が18歳の時に 松本人志さんや後輩芸人さん達に 二次会で変な部屋に連れて行かれ 松本さんにベッドに連れて行かれ怖くてお断りしたらブチギレられて人格否定をみんなの前でされ後輩芸人さんは助けてくれなかったトラウマがあります」とXに投稿し、文春の記事は真実だと断言しています。
芸人の間では、女性を誘い出してはわいせつ行為を強要する手口が横行しているとみられ、過去に吉本興業の芸人たちが、「恋愛相談に乗ってあげる」との名目で女性を飲み会に誘ってわいせつ行為を強要し、後日、同じ女性を誘い出して輪姦するという事件を起こしています。
被害者の声を顧みず、自らの犯した悪事を隠蔽しようとする者たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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