【衰退する日本経済】2023年11月の企業倒産件数807件 前年同月比38%増

【衰退する日本経済】2023年11月の企業倒産件数807件 前年同月比38%増

2023年11月の企業倒産件数(負債額1000万円以上)が807件に上り、前年の同じ月と比べて38%増えたことが判明しました。

倒産件数は20ヶ月連続で増加しており、産業別では、飲食業を含むサービス業の倒産が前年同月比66.2%増の296件となり、今年最多を記録しました。

倒産の大部分は中小零細企業が占めており、価格転嫁が進まないことで物価高の影響を受けやすく、最終的に資金繰りに行き詰まり倒産するケースが増えているとのことです。

また、建設業と物流業では、人手不足を理由にした倒産が1月〜10月の間で111件に上り、前年同期比で2.4倍に増えています。

帝国データバンクが10月、約3万社を対象に実施した調査によると、正社員が「不足」と答えた企業の割合は建設業と物流業でそれぞれ7割に上ったそうです。

以下のデータを見ると、2012年以降、ごく一部の大企業と自民党に富が集中する一方で、国民一人当たりのGDPや実質賃金は減少していることがわかります。

こうした状況の中、岸田総理は国民の反対を押し切って「インボイス制度」を導入し、中小零細企業の経営をさらに締め付けています。

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ありとあらゆる手段で国民を貧困に陥れようとする岸田総理と、彼に加担する悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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