岸田総理は21日、全国行脚をスタートさせ、栃木から群馬、富山、鳥取、島根、福岡の各県を訪れることを明らかにしました。
各県では、「車座対話」を行う予定で、子育てやデジタル行財政改革、岸田総理自身が「国民全体の関心事」と位置付けて対応を急ぐ認知症対策がテーマとなる見通しです。
今回、岸田総理は「聞く力」を再びアピールし、政権浮揚につなげたい考えがあるようですが、大雨により甚大な被害を受けた秋田県が視察予定地に含まれていないため、「今一番に行くべきなのは、秋田では?!」と、かえって批判を浴びる事態となっています。
秋田市で悪夢のような水害を目の当たりにし、撮影した映像の投稿を躊躇しておりましたが、この教訓を風化させないためにも公開させていただきます。 pic.twitter.com/IVwnXWebQa
— 和田幸一郎 JM7GAV (@jm7gav) July 20, 2023
これまで岸田総理は、各地で大雨による被害が出る中、お見舞いの言葉を一つも述べることなく、外国へのバラマキばかりを繰り返し、被災した国民を放置しつづけてきました。
○岸田内閣、日本の大雨被害は放置しながら、大型サイクロン「モカ」による被害対策として、ミャンマーとバングラデシュに200万ドル(約2億7900万円)の無償資金協力を表明
したがって今回の全国行脚も、国民の声を聞くためなどではなく、内閣支持率を上げるためのパフォーマンスに過ぎないことは明白です。
困窮する国民を放置し、苦しめつづける岸田総理をはじめ、彼に加担する政治家たちがすべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○九州・山陰の大雨で甚大な被害が出る中、岸田総理はホテルや料亭で会食、歯科検診、銀座のサロンでマッサージ、首相公邸で休日を満喫 国民には一言も発言せず
○【中共スパイの本性】秋田県で甚大な大雨被害が出た15日、岸田総理は総理公邸で休日を満喫、翌日にはサウジアラビアに出立 国民には一言も発せず、韓国の大雨被害にはお見舞いのメッセージ
○日本全国で大雨の被害が出るも、岸田総理は公邸で休日を満喫 国民には一言も発言せず、インド・モディ首相宛にオディシャ州の列車事故について「大変心を痛めています」とツイート
コメントを書く