「松野博一」官房長官が、記者からマイナンバーカードの自主返納枚数について問われ、「カードの廃止数は把握している」としながらも、明確な回答をしなかったため、批判が殺到しています。
TBSテレビ:加納記者【マイナンバーカードの自主返納等の総数について】… pic.twitter.com/alqtmWjBCx
— SHIN∞1🌏 (@shin19infinity) July 3, 2023
会見中、TBSの記者が「マイナカードの自主返納の件数が、5月以降、特に相次いでいるという報道も出ております。政府が把握している数と、これまでマイナカードの手続きを経て自主返納をされた数、総数はいくつかお聞きしたいと思います」と質問しました。
これに対し、松野官房長官は「マイナンバーカードの廃止数については把握しているが、本人の希望によるカード廃止の理由の詳細までは把握していない」などと回答、返納された枚数を明らかにしませんでした。
記者は再び、自主返納の枚数を聞き出そうとするも、松野官房長官は「マイナンバーカードの廃止数については把握している」と同じ回答を繰り返し、明確な回答を徹底的に避けつづけました。
この松野官房長官の対応について、「なるほど これが 丁寧な説明 というやつですね 肝心なところは絶対答えないという」「マイナンバーカードの返納数は答えられないのね。 答えたら、返納に拍車がかかってしまうのね」「丁寧とか誠実さの一欠けらも無い。 だから政府が信用されないのが判らないのかな」といった批判が殺到しています。
交付が取り止めとなったカードの枚数は、今年3月末時点で約276万枚、自主返納されたカードの累計枚数は5月25日時点で約45万枚に達していることが分かっています。
○【マイナンバーカード】相次ぐトラブルで、交付を取りやめた枚数およそ276万枚、自主返納された枚数およそ42万枚
朝日新聞が記事の最後にサラッと書いたのは5月時点の返納枚数。驚きだが今は更に増えているだろう。
総務省によると、マイナカードの失効も含めた返納数は5月25日時点で約45万枚。https://t.co/12hcnDHLP6
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) June 29, 2023
松野官房長官が、記者の質問をはぐらかしていたということは、公表できないほど、自主返納枚数が急増している可能性があります。
マイナンバーカード利権に関与し、強引に普及を推し進める政治家、企業がすべて厳正に裁かれ、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
○マイナンバーは犯罪者にとって『宝の山』 8万円で顔写真を変更、偽造カードで銀行口座を開設、住民票など個人情報も読み取り可能
○【警告】「マイナンバー制度」は中国人らが容易に“背乗り”できる危険な制度だった!!
○【河野太郎の出身地・神奈川県平塚市】マイナンバーカードと銀行口座の紐付けトラブルを受け、公金受取口座の当面の利用を停止 市民の不安感に配慮し
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