日本政府は23日、ソロモン諸島に対し、供与限度額20億1100万円の無償資金協力を実施すると発表しました。
ソロモン諸島は、部族紛争に起因する社会情勢の悪化や、自然災害により、保健医療施設の予算・人材不足、施設老朽化などの問題を抱えているそうです。
日本政府は、今回の無償資金協力を通じて、マライタ州(同国最大の人口17万人を擁する)にあるキルフィ病院の外来部門、画像診断部門、手術部門を備えた中央診療棟および分娩棟の新設と医療機材を整備することで、同州における保健医療サービスの向上に寄与したい考えです。
こうして日本政府が、外国へのバラマキを繰り返しているのは、ODAに絡む事業を受注した日本企業や支援を受けた国から“リベート”を政治家たちが受け取るためではないかと疑う声も上がっています。
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バラマキ政策を繰り返し、私腹を肥やす悪徳政治家たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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