外国人の間で、自分の子供に日本国籍を取得させるため、日本人と偽装結婚する手口が横行していることが明らかになりました。

都内で暮らす「田中健太さん(仮名)」は、フィリピン国籍の両親から生まれましたが、出生時の国籍は「日本」となっています。

当時、田中さんの両親は、2人とも不法滞在（オーバーステイ）を続けていたため、子供を出産した場合、子供まで不法滞在者とみなされ、全員、強制送還される可能性がありました。

そこで母親は、知り合いの日本人男性と「偽装結婚」して在留資格を手にし、その後、生まれた田中さんは、戸籍上日本人男性の子供となり、自動的に日本国籍を取得することができたそうです。

田中さんは、「僕のように他人の戸籍に入って生きている人って結構いると思うんですよ。制度的には困ることがないんです。パスポートもとれるし、投票権もある。だけど、ばれたら、という不安は常にありますから、自分からそのことについて声をあげる人はいないと思います」と話しています。

こうして妊娠中の外国人女性が偽装結婚し、自分の子供に日本国籍を得させる手口は、以前から横行しており、今や一大ビジネスと化していると言われています。

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しかし日本政府は、こうした問題を未だに黙殺し、さらに多くの外国人をこの国に受け入れようとしています。

移民政策を推し進め、国民の生活を脅かす悪人たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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