徳島大学法医学教室の教授らが、3回目のコロナワクチン接種後に死亡した女子中学生を司法解剖し、ワクチン接種と死亡の因果関係を認定、その経緯を論文として発表していたことが明らかになりました。
論文によると、当時14歳だった女子中学生は、昨年8月に3回目のコロナワクチン（ファイザー製）を接種し、その翌日に発熱、37.9度まで熱が上がり、夕方には下がっていたそうです。
その夜、女子中学生は息苦しさを訴えていたそうですが、そのまま就寝、翌朝、心肺停止の状態で発見され、後に死亡が確認されたとのことです。
これを受け、徳島県警は「健康な10代の女性が突然亡くなるのはおかしい」として、死因を調べるために徳島大学に司法解剖を依頼しました。
解剖に携わった法医学教室の教授らは、女子中学生が「全身の臓器の炎症による心筋炎と心外膜炎」によって死亡したことを特定、基礎疾患がなく、本質的に健康であったことなどから「ワクチン接種と死亡に因果関係あり」と結論付けたそうです。
この結果は日本法医学会の医学誌「リーガルメディスン」で発表され、論文をまとめた「主田英之」准教授は、「接種後に死亡した患者はほとんど解剖されず因果関係が不明になっており、原因究明すべきだ」と指摘しました。
これに対し、厚労省は、「個別の事案には答えられないが、一般論として追加で報告があれば、因果関係の再検討を行うことはある」としています。
ワクチンの危険性や健康被害の実態がさらに広く認知され、ワクチンの危険性を隠蔽してきた全ての悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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