ローマ教皇庁は31日午後、前ローマ教皇「ベネディクト16世」が95歳で死亡したことを明らかにしました。

ベネディクト16世は、2005年4月に78歳で第265代のローマ教皇に就任、カトリック教会の中でも避妊や人工妊娠中絶などに強く反対する保守派として知られますが、その一方でTwitterへの投稿などを通して“開かれたバチカン”をアピールしてきました。

その後、ベネディクト16世は、就任から8年後の2013年に高齢による体力低下を理由に生前退位を表明しましたが、実はその裏で、ベネディクト16世と英国王室のエリザベス女王、カナダのスティーブン・ハーパー（当時首相）に対し、カナダの先住民の子供たちおよそ5万人を虐殺したかどで、仮釈放なしの懲役25年の有罪判決が下されていました。

○〈TALK RADIO〉悪魔崇拝はあるのか? エリザベス女王とローマ法王による5万人の幼児虐殺事件について。

○バチカン、児童虐待で聖職者848人の資格剥奪。悪魔崇拝はバチカン中心に行われていた。

○バチカン、イエズス会、ローマ法王、王族による生贄儀式と児童虐殺が法廷で明らかに。

本来、教皇は死去するまで職務を全うする決まりとなっていますが、ベネディクト16世が子供の大量虐殺犯として有罪判決を受けたため、約600年ぶりとなる異例の生前退位を余儀なくされたわけです。

ところが、ベネディクト16世は辞任後も「名誉教皇」の地位に居座りつづけ、バチカンで暮らしながら行事などに参加、現教皇のフランシスコとも激しく対立していたそうです。

そんなベネディクト16世が今年2月、司祭らによる児童への性虐待の実態を認め、「まもなく、私は人生最後の審判を受けることになるだろう」と自身の罪をも認めるかのようなコメントを発表しました。

○【悪魔崇拝組織バチカン】前ローマ教皇が児童性虐待の対応に誤りがあったと認める「まもなく、私は人生最後の審判を受けることになるだろう」と意味深なコメントも

絶大な権力を持ち、悪事の限りを尽くしてきたベネディクト16世が、ここまで弱気な発言をしたこと自体、私たちの目に見えないところで、想像を絶する恐ろしい裁きを受けていたに違いありません。

また、現教皇のフランシスコについても、「瀕死状態にある」「既に死亡した」との噂が広まっています。

○【裁かれる悪魔教団】バチカンのフランシスコ教皇が重病により瀕死状態 「来年以降は生きられないだろう」との噂も

○ローマ教皇フランシスコがクリスマスのミサを執り行う一方、海外のニュースキャスターが「フランシスコが死亡した」と口を滑らせる

フランシスコは、ベネディクト16世に有罪判決が下された2013年の時点で、既に辞表に署名していたことが明らかになっています。

キリスト教を破壊し、虐殺の限りを尽くしてきた悪魔崇拝者たちにさらなる厳格な裁きが下され、バチカンが跡形もなく滅び去りますことを心から祈ります。

○幼児の性的虐待・大量虐殺に関わってきたローマ教皇が「人類とワクチンには友情の歴史がある」と述べ、人口削減に加担していることを公言

○【続報】仏カトリック聖職者の性的虐待により21.6万人の子供が被害　関係者による虐待を含めると33万人が被害を受けていたことが発覚

○5万人の幼児虐殺のかどで懲役25年の有罪判決を受けた「エリザベス女王」が死去 ネット上では以前から“既に死亡”との噂