「憲法記念日」の5月3日、岸田首相は憲法改正推進派の会合にビデオメッセージを寄せ、「今だからこそ挑戦し続けなければならない」と改憲への意欲を示しました。
コロナの対応やウクライナでの騒乱などを挙げ「緊急事態への備えに対する関心が高まっている」と述べ、「緊急事態条項新設などの早期実現が求められている」と強調しました。
また、各社マスコミも、まるで国民が改憲を望んでいるかのようなアンケート結果を発表するなど、偏向報道を積極的に行い、改憲に向けて世論誘導をあからさまに行なっています。
過去の記事でも述べましたが、岸田首相がここまで強引に改憲を推し進めようとしているのは、国民から基本的人権を剥奪し、中国共産党による日本支配を確立するために他なりません。
○【中共の傀儡=自民・公明・維新】憲法審議会で国民投票法の改正を強行採決しようと画策し、批判殺到
○【憲法改正を急ぐ李家】国民から「基本的人権」を奪い取ろうと目論む岸田内閣
小学館から出版された「憲法って何だろう」という子供向けの書籍では、「憲法とは、国が権力をふりかざして国民をひどい目にあわせることがないように、国の権力を制限し、国民ひとりひとりの人間としての尊厳を守るためのものなんだ」と説明されています。
ところが改憲派たちは、この憲法の重要性を国民に悟られないように議論を推し進め、この日本でも中国と同様に一党独裁体制を敷こうと目論んでいます。
緊急事態条項と緊急事態宣言の区別がついていない人、それを創設してる他国では同時に国民の抵抗権を認めてる事を知らない人も多いと思う。シンプルに独裁政治。#憲法記念日 pic.twitter.com/M6In37ANP7
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) May 3, 2022
私たち全国民が幸福に生きる権利を守るためにも、世論誘導に惑わされることなく、中国共産党と彼らに与する全ての悪人たちの目論見を全て理解し、絶対的に憲法改正を阻止しなければなりません。
○【ゼレンスキーの国会演説は「憲法改正」を正当化するためのヤラセ】 議員らのスタンディングオベーションがシナリオ通りの演出だったことが発覚
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