上海では、長引くロックダウンによって深刻な食糧難に陥り、各地で物々交換が行われています。
上海の人々は、化粧品をオレンジ2個、ソーセージをピーマンと交換、自分のペットの猫を貸して果物と交換するなどして、食料不足を凌いでいます。
上海のある住人は、「1つのキャベツを小麦粉と交換して満腹になったばかりだ。今では冷蔵庫の中の食料は7日間しか維持できず、夕食は食べる量が少なすぎてお腹が空いているが、それでも我慢してなんとか持ちこたえている。子供のいる家庭には粉ミルクや紙おむつがなく、大変困っているようだ」と述べました。
また、上海のロックダウンによって餓死者が出たとの情報が広く拡散されたため、中国全土で食料品の買い占めが始まっています。
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上海のロックダウンの混乱は中国情勢をウォッチしている方はご存知でしょうが、シャレにならないくらい凄惨な事態になっています。
とにかく食糧が圧倒的に足りず、餓死する人や餓死する前に飛び降り自殺を選択する人が後を絶ちません。習近平のゼロコロナ対策の生け贄ですhttps://t.co/2X55zqVZsT
— スライムベス (@yomogi7s) April 17, 2022
このような状況の中、住民と防疫員との間でも、暴力的な衝突が多発しています。
江西省のある団地では、ロックダウンが解除された後、住民が防疫員の家族6人を殺害しました。
また、同省南昌市のある男性も、ロックダウン解除後、心怡広場で赤い腕章をつけた地域管理スタッフの家族6人をナイフで切りつけ、殺害しました。
このように中国全土で、国民間の暴力や殺人が横行しており、まさに地獄の様相を呈しています。
上海でのロックダウンは、習近平による江沢民派への粛正運動であることが分かっていますが、習近平にとって、権力を維持するためであれば、人々を抑圧し、殺戮することは至極当然の行為に過ぎないようです。
このように血も涙もない悪魔と化した中国共産党が、一刻も早く滅び去りますことを心からお祈りします。
○上海市でのロックダウン政策は、習近平に敵対する江沢民派への粛正運動だった!!
○習近平の実弟が経営する中共のフロント企業「上海電力」が日本で次々とメガソーラーを建設、日本侵略を押し進める
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