みずほ銀行で30日午前、ATMやインターネットバンキングによる他行宛ての振り込みが一時、利用できなくなる不具合が発生しました。
みずほ銀行によりますと、システム関係の人為的な設定ミスが不具合の原因と見られるとのことですが、既に不具合は解消し、順次、振り込み手続きを進めているとのことです。
みずほ銀行は、今年に入り計9回ものシステム障害を起こし、金融庁から行政処分を受けたばかりです。
○【裁かれるみずほ銀行】金融庁が行政処分 会長・社長・頭取も辞任へ
○「みずほ銀行」システム障害時に海外送金で外為法違反していたことが発覚 月内に最終処分へ
しかも、年末の誰もが忙しくしている時期にトラブルを起こしたことで、ますます顧客を怒らせ、信用を失う事態となってしまいました。
このみずほ銀行の体たらくに、Yahoo!ニュースのコメント欄でも「流石にみずほ銀行は無理だし危険。他銀行に預金を移します」「そろそろ顧客の大移動が始まるかもしれませんね」などと厳しい意見が寄せられています。
過去の記事でも述べましたが、みずほ銀行のシステム自体、誰も修復できないほど“ブラックボックス化”しており、トップの首をすげ替えたところで改善できるようなレベルの問題ではありません。
○【システムがブラックボックス化】李家のメガバンク「みずほ銀行」でまたもトラブル ATM130台に不具合で信用失墜へ
したがって、今後もみずほ銀行のトラブルは改善されないでしょうし、いずれ入送金のデータまで消されるといった取り返しの付かない事態にも発展しかねません。
まさにみずほ銀行は呪われているといっても過言ではないほどですが、そのとばっちりを受ける前に利用を控えた方がよいかも知れません。
この勢いで、みずほ銀行を傘下に収める李家が、すべて共倒れして滅び去ることを心から祈ります。
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