オーストリアのアレクサンダー・シャレンベルク首相は19日、コロナ感染者の急増を受け、全国民に外出制限を課す部分的なロックダウンを来週にも導入すると発表しました。
さらに、EUで初めてワクチン接種を義務化する方針も示しました。
しかし、こうした一連の政府の決定に対し、軍と警察は強く反対し、20日にウィーンで行われる大規模なデモに国民と共に参加することを表明しました。
20日に行われる「メガデモ」は、自由党(FPÖ)の党首Herbert Kickl氏の呼びかけによるもので、オーストリア軍隊連合(FGÖ)のマンフレッド・ハイディンガー会長もこの動きに賛同しているとのことです。
一方の政府は、軍と警察が反旗を翻したことにより、パニックに陥っているとのことです。
このようにオーストリアでは、国民の怒りが頂点に達し、政府が国民をコントロールできないほどの事態となっています。
今回のデモによって、ロックダウンや接種義務化が解除されることになれば、世界各国にも大きな影響を及ぼし、各国政府に対する反発がますます高まっていくに違いありません。
この日本においても、同じように国民の力で基本的人権を守り抜き、接種義務化もロックダウンも阻止して、コロナ茶番が完全に収束しますことを心から祈ります。
○【オーストラリア】コロナ茶番に抗議する国民は全て逮捕 ワクチン未接種者は買い物もできず 世界中でワクチン未接種者への弾圧が強まる
コメントを書く