宮城県は、若い世代のワクチンの接種をさらに進めるため、10月31日までに仙台駅東口の大規模接種センターで2回のワクチン接種を終えた、25歳未満の県民に食品や日用品をプレゼントするキャンペーンを開始すると発表しました。
プレゼントは、県の健康づくり事業に協賛している企業19社から提供された食品や日用品、商品券など約900人分が用意されているとのことです。
このキャンペーンについて、村井知事は「ぜひ大規模接種センターを活用してほしい」と呼びかけています。
現在、県の大規模接種センターで16歳〜24歳に限定した接種枠を設けているそうですが、22日は200人以上も予約が埋まらず、来週に至っては、1日500人の枠に対し、ほぼガラ空き状態となっているそうです。
今回のこの報道により、若者たちの間にもコロナワクチンの危険性が広く知れ渡り、もう誰も接種したがっていないことがより一層明白になりました。
そもそも、ワクチン接種に疑念を抱いている人を物や商品券で釣ろうという考え自体、庶民を馬鹿にしすぎた愚策としか言いようがありません。
そして危険なワクチンを物で釣って県民に打たせようとした宮城県に対し、かえって若者たちは不信感を抱くに違いありません。
今後どんなに政府や県、自治体が様々な手を使ってワクチン接種を勧めたとしても、ワクチンの危険性がますます知れ渡っていく一方ですので、これ以上、若者への接種を促していくことは極めて難しいでしょう。
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