みずほ銀行で8日午前、最大約100台のATMとインターネットバンキング「みずほダイレクト」が一時、利用できない状態になり、1時間後に普及したものの、ATM27台で現金の取り込みトラブルまで発生しました。
今年に入り、みずほ銀行で発生したシステム障害は今回で7回目となり、顧客からの信頼を完全に失ったと言いつつあります。
みずほ銀行は、過去にも大規模なシステム障害を起こしていますが、この3年間でシステム担当者を6割も削減したため、「システムのブラックボックス化」が進み、誰も改善できない状態となっています。
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したがって今後もシステム障害は発生しつづけ、顧客の預金額などの重要な情報にまで悪影響が及ぶ可能性が十分にあります。
未だにみずほ銀行を利用している方は、これを機に利用を控え、他行に預金を移した方が賢明かも知れません。
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