【治安悪化】佐賀県・吉野ヶ里町の公園の自動販売機、7台中5台が破壊される 全国各地で同様の事件が相次ぐ

【治安悪化】佐賀県・吉野ヶ里町の公園の自動販売機、7台中5台が破壊される 全国各地で同様の事件が相次ぐ

今月11日、佐賀県吉野ヶ里町の三田川中央公園で、自動販売機5台が壊され、現金が盗まれる事件が発生しました。

公園の管理者によると、同日、ウォーキングをしていた人が壊された自動販売機を見つけて警察に通報し、その後、園内に設置された7台のうち5台が被害に遭っていたことが判明したとのことです。

自動販売機は、現金投入口の部分が金属製の工具のようなもので無理やりこじ開けられ、内部がむき出しになっていたほか、飲み物の取り出し口も壊されていました。

公園の利用者は、メディアの取材に対し「一般の人が使うのが使えなくなっているし、どういう気持ちでこういうことをやっているんだろうなって」と話しています。

現在、佐賀県警は窃盗事件として捜査を進めています。

自動販売機を壊して現金を盗む事件は、同じ九州地方の宮崎県でも相次いでおり、宮崎市の県立佐土原高校では9月、渡り廊下に置かれた3台の自動販売機が壊され、内部の売上金などが盗まれました。

また、同市では9月下旬、萩の台公園、生目の杜運動公園、清武総合運動公園でも自動販売機が破壊され、売上金などが盗まれた状態で発見されています。

こうした被害は全国にも広がっており、北海道札幌市では、北区の公園などに設置された自動販売機が相次いで壊され、同じ手口の事件が少なくとも11件確認されています。

◯【後輩と先輩で自販機荒らし】14歳の男子中学生と17歳の少年を逮捕…「遊ぶ金が欲しかった」工具でこじ開け現金約3万1000円盗んだ疑い―北海道札幌市

さらに、4月には神奈川県の鎌倉海浜公園で3台が壊され現金が盗まれたほか、5月29日には三重県の県営北勢中央公園でも6台が被害に遭いました。

◯【鎌倉海浜公園】自動販売機3台をこじ開け、現金を盗む事件が発生「治安が悪くなって、もう日本じゃない」「自販機が消えるのも時間の問題か」

自動販売機は大きく壊されると本体を丸ごと交換しなければならず、価格は中古でおよそ25万〜100万円、新品は70万〜150万円ほどかかります。

保険金が下りない場合、この費用は設置者が負担することになり、盗まれた現金よりも再設置の出費のほうが大きくなるケースも少なくありません。

卑劣な犯罪行為が厳しく取り締まられ、誰もが安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

◯【京都府宇治市】自動販売機9台が壊され、中から現金が盗まれる「日本の治安が海外に近づいてきている」

◯【治安悪化】エアコンの『室外機』の窃盗が相次ぐ

◯【移民大国・日本】茨城県を中心に空き巣を繰り返したとしてベトナム人の男3人を逮捕 犯行件数は10ヶ月間で118件、2525万円相当を窃盗「とても受け入れられません」「悪さする為に来ているとしか思えない」

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