【物価高騰】10月から電気・ガス料金が値上げに ペットボトル飲料、納豆、菓子類など3000品目以上の食料品も値上げ

【物価高騰】10月から電気・ガス料金が値上げに ペットボトル飲料、納豆、菓子類など3000品目以上の食料品も値上げ

10月の電気代と都市ガス代が、政府の補助金終了に伴い、全国で一斉に値上がりすることが分かりました。

東京電力管内の平均的な家庭では、来月の電気代が今月より520円高い8652円となり、中国電力管内も536円の値上がりで8082円になる見通しです。

また、日本ガス協会は、都市ガス大手4社の来月使用分が172円から222円ほど高い、平均5710円になると発表しました。

電気事業連合会は、値上がりの要因として石炭価格の上昇に加え、電力需要が増える7月から9月に支出されていた政府補助金の終了を挙げています。

さらに、10月には値上がりする飲食料品が半年ぶりに3000品目を超え、家庭への負担が一層重くなると予想されます。

帝国データバンクによると、3000品目のうち2262品目が飲料で、アサヒや伊藤園、キリン、コカ・コーラ、サントリーなど大手各社の500〜600ミリリットルのペットボトル飲料は180円から200円に値上げされます。

また、食品では納豆や豆腐、厚揚げなどの大豆製品が、円安による外国産大豆の価格上昇の影響で10%以上高くなり、一部の即席麺も10%値上げされる見込みです。

このほか、湖池屋はスナック菓子の16品目を3〜7%、グリコは菓子全般を10〜15%、越後製菓は15〜27%の値上げを公表しているほか、サトウ食品もパックごはんの全商品と包装餅の値上げに踏み切っています。

物価高騰が続く中、くふう生活者総合研究所が5月に実施した調査では、3人に2人が「節約疲れ」を感じていると回答したとのことです。

◯画像:10月の値上げ3000品目超…物価高で「節約疲れ」が6割超、あえての「値下げ」サービスも【Nスタ解説】より

日本経済が活気を取り戻し、誰もが豊かに暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

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