“映えスポット”として拡散された千葉県習志野市の『ひまわり畑』、外国人観光客による迷惑行為で公開中止に ひまわりは全て伐採

“映えスポット”として拡散された千葉県習志野市の『ひまわり畑』、外国人観光客による迷惑行為で公開中止に ひまわりは全て伐採

千葉・習志野市のひまわり畑で、外国人観光客による迷惑行為が相次ぎ、公開中止に追い込まれたことが分かりました。

同市のひまわり畑は、菜園を営む農家が地域住民に喜んでもらおうと、7月18日から無料で開放していたものでした。

ところが、映えスポットとしてSNSで拡散されたのをきっかけに、想定を大きく上回る外国人観光客が押し寄せ、違法駐車や私有地への侵入が相次ぎ、近隣住民の生活に深刻な支障が出たとのことです。

近隣住民は、「(騒ぎ声が)すごかった。朝5時半に起きてシャッターを開けると(観光客が)もういる」「(迷惑駐車で)車庫から車が出てこられないことが何度かあった。20分ぐらい立ち往生みたいな…」と話しています。

こうしたトラブルを受け、菜園を営む農家が自らひまわりを刈り取ってイベントの中止を発表し、「このような終わり方になってしまい、非常に無念です。SNSの力の大きさと、その広がりの早さを読み切れなかった自分の未熟さを痛感しています」とコメントしました。

外国人観光客が増加の一途を辿る中、各地で迷惑行為が相次ぎ、地域の人々の良心を踏みにじるような問題も発生しています。

モラルのない人たちが一掃され、誰もが安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

◯日本各地で外国人観光客の迷惑行為が相次ぐ 新幹線の乗降口をスーツケースで塞ぐ、スーツケースの車輪を畳の上で転がす、線路に立ち入り電車と接触死亡事故など

◯【治安悪化】外国人観光客によるスーツケースの置き捨てが深刻化

◯【石破内閣】2030年までに外国人旅行者の数を6000万人、訪日消費額を15兆円に増やす方針を表明「誰も望んでいない」「発展途上国のよう」

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