
NHKの川口クルド人問題を特集した番組、ETV特集「フェイクとリアル~川口 クルド人 真相~」の再放送が、偏向報道との批判を受けて延期され、ネット上での配信も中止されたことが明らかになりました。
NHKの川口クルド人特集 「偏向」批判など受け異例の修正へhttps://t.co/BSU5k53YpN
公式Xは内容について「クルド人に関するSNSの投稿が、この2年で爆発的に急増。犯罪・テロの声があふれ、デモや脅迫も…。何が起きているのか?真偽は?投稿者や関係者を取材し調査報道で迫る」と紹介している。
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 16, 2025
明日の #ETV特集 は
「フェイクとリアル 川口 クルド人 真相」クルド人に関するSNSの投稿が、この2年で爆発的に急増。
犯罪・テロの声があふれ、デモや脅迫も…。
何が起きているのか?
真偽は?投稿者や関係者を取材し調査報道で迫る。5日(土)夜11時#Eテレ pic.twitter.com/wJWxPg860V
— NHK「ETV特集」公式 (@nhk_Etoku) April 4, 2025
NHKは同番組について、「クルド人に関するSNSの投稿が、この2年で爆発的に急増。犯罪・テロの声があふれ、デモや脅迫も…。何が起きているのか?真偽は?投稿者や関係者を取材し調査報道で迫る」と紹介しました。
しかし、実際にはクルド人が一方的に差別を受けているかのような内容が放送され、ネット上では「不偏不党の公共放送の名を傷つけるくらい偏った内容」「一部クルド人の治安問題の『リアル』はスルーですか」といった批判が殺到しました。


NHKは、9日深夜に再放送を予定していましたが、放送の数時間前に延期を発表、配信サービス「NHKプラス」での見逃し配信も非公開としたほか、「NHKオンデマンド」でもこの回だけ配信していません。
この判断について、NHKは16日の定例記者会見で「偏向報道」などの批判が寄せられていることを認め、「より取材を深めるため」として再放送を見送った理由を説明し、今後は内容を修正するなどした上で再放送するという異例の方針を明らかにしました。
同番組では、Xに投稿されたクルド人への批判の声が紹介されていましたが、その中で産経新聞の「川口クルド人『出稼ぎ』と断定」とのニュース記事のSNS画像を無断で使用していたことも明らかになりました。
◯<独自>川口クルド人「出稼ぎ」と断定 入管が20年前現地調査 日弁連問題視で「封印」
産経側はこのNHKの報道姿勢に対し、「いずれもクルド人問題を『フェイク』『ヘイト』と一面的に捉えた描き方だった」「あたかも産経の記事が真偽不明でヘイト投稿を助長したかのような印象を受ける編集がされていた」「『産経新聞』のロゴマークもそのまま放送していたが、記事についての取材は産経新聞社に一切なかった」と批判しています。
NHKクルド特集、産経記事を無断使用「ヘイト拡散」と描く 批判的Xのアカウントも公開https://t.co/D5otWuHj8q
「産経新聞」のロゴマークもそのまま放送していたが、記事についての取材は産経新聞社に一切なかった。
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 17, 2025
また、ネット上ではNHKに対し、問題の番組がどのような経緯や働きかけによって放送されたのか、詳しく説明すべきといった声が多数寄せられています。



反日メディアが一掃され、すべての国民が真実に基づいた情報を得ることができますことを心から祈ります。
◯NHKが川口市在住のクルド人について偏向報道した問題で、記事を執筆した『BuzzFeed News』の元記者・籏智広太の責任を追及する動きが高まる
◯【偏向報道】NHK、川口市のクルド人が誹謗中傷の脅威に怯えていると報道 クルド人が地域住民の生活を脅かしていることには一切触れず
◯女子中学生への性的暴行で有罪判決を受けたクルド人の男、執行猶予中に別の少女に性的暴行 埼玉県警は発表せず 県議の問い合わせにも回答せず
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