アメリカのバイデン大統領が1日、銃を不法に購入した罪などに問われていた息子のハンター・バイデンに恩赦を与え、批判が殺到しています。
ハンター・バイデンは、違法な薬物を使用したにもかかわらず、使用していないと虚偽の申告を行い、銃を不法に購入した罪に問われていたほか、2016~19年分の税金、少なくとも140万ドル(約2億円)の支払いをせず、麻薬の購入や買春、高級ホテルの滞在などに使っていたとされています。
ハンター・バイデンの「地獄のラップトップ」に関する630ページの報告書には、191件の性犯罪、128件の麻薬犯罪、140件のビジネス犯罪が記載されているにもかかわらず、 ハンター・バイデンはジョー・バイデンによって恩赦を受けた。 pic.twitter.com/KFPk8AeYcH
— (@_peace_japan_) December 2, 2024
ハンター・バイデンは、既にこれらを含む9つの罪を認めており、今月中にいずれも量刑が言い渡される予定でした。
◯米バイデン大統領の口座に中国から26万ドル(約4000万円)の送金 マッカーシー米下院議員が暴露
◯【過熱する権力闘争】バイデン大統領の次男『ハンター・バイデン』、薬物中毒であることを申告せず不法に銃を購入 現職大統領の子息に史上初の有罪評決
バイデン大統領は声明で「就任以降、私は司法省の意思決定に干渉しないと表明し、息子が選択的、そして不当に起訴されるのを目にしながらも、その約束を守った」とした上で、「父親として、大統領としてこの決定に至った理由を米国民が理解してくれることを願う」と述べています。
父親のバイデン大統領はこれまで、大統領権限による恩赦の可能性を繰り返し否定してきましたが、1月の任期満了を前に姿勢を一変させたため、批判は避けられない状況となっています。
現在、ネット上では「リベラルの王道だな。他人に厳しく身内に甘い」「はあ?職権濫用じゃないんか?」「独裁国家やん。バイデン人民共和国」「とことん私情。とことん職権濫用」「なんだなんだ?最後にやり放題か?」といった批判の声が殺到しています。
権力を私物化する悪人たちが全て厳正に裁かれ、一切の不条理のない公正な社会となりますことを心から祈ります。
◯【トランプ】大統領就任後、言論の自由を奪ってきた全ての人間、団体、企業を見付け出して逮捕・起訴すると宣言「地球上のフェイクニュースメディアは全て滅ぼす」
◯【バイデン米大統領】ハロウィーン行事で赤ちゃんの足を噛む、口に入れるなどの奇行に及ぶ「ペド爺さん。エプスタインの上顧客」「バイデン親子の異常さを知らないのは日本人くらい」と物議
◯【トランプ次期大統領】エプスタインの顧客リストを公開すると主張してきたカシュ・パテル氏をFBI長官に任命「就任した初日にワシントンDCにあるFBI本部を閉鎖し、その翌日にDS博物館として公開する」
コメントを書く