【衰退する芸能界】藤原紀香、篠田麻里子らが所属する芸能事務所『サムデイ』、破産手続き開始を発表

芸能事務所「サムデイ」が経営に行き詰まり、東京地裁に破産手続開始決定の申立てを行ったと発表しました。

サムデイは、公式サイトで債務超過に陥っていたことを明かし、「皆様に事前のご相談を行うことができず誠に申し訳ございません。タレント及び従業員に対しても全く何も知らせずに破産申立てを行いましたのでご理解くださいますようお願い申し上げます」と説明しました。

サムデイはバーニングプロダクショングループの傘下にあり、女優の藤原紀香や元AKB48の篠田麻里子などが所属しています。

バーニングプロダクションの周防郁雄社長は、芸能界で絶対的な権力を持ち、容易に所属タレントのスキャンダルを揉み消すことができるとも噂されてきました。

しかし今回、同社傘下のサムデイが破産申請を行なったことで、芸能界がいかに衰退しているかを象徴していると指摘する声がネット上では次々と投稿されています。

真の実力をもった人たちが文化・芸術を発信し、活躍できる社会になりますことを心から祈ります。