昨年の大麻事件の摘発者数が6703人と過去最多を記録し、初めて覚醒剤による検挙者数を上回りました。
警察や海上保安庁、厚労省麻薬取締部などによる薬物事件の検挙者数は全体で1万3815人に上り、このうち大麻関連の検挙者数は6703人で、過去最多だった2021年の5783人を大幅に上回りました。
検挙者の若年化が大きな問題となっており、30歳未満は4887人と72.9%を占め、20歳未満は1246人(18.6%)で、2014年と比べて15.6倍に増えているとのことです。
これを受け、武見厚労大臣は「近年はいわゆる『大麻グミ』など、危険ドラッグの摘発も増加していますが、大麻成分に類似した有害成分を含んでおり、大変危険です」とし、大麻を使った加工品や食品を手に取らないよう注意を呼びかけました。
近年、不法滞在外国人の増加に伴い、大麻の違法栽培も横行しており、昨年における乾燥大麻の押収量は157%増の850キロに達しています。
また、世界一の大麻生産国・中国がこの日本に対し、破壊工作の一環で大麻を普及させようとする動きも見られ、こうした影響で検挙者が増加しているとみられます。
◯【中国は世界一の大麻生産国】日本で大麻を解禁しようとする動きも、中国共産党による工作だった!!
◯【群馬県】ベトナム人実習生の男ら3人、自宅で大麻草1300本以上を栽培し逮捕・起訴 先月も16人のベトナム人を大麻所持で逮捕
卑劣な手段で日本を破壊しようとする悪人たちが全て厳正に裁かれ、全ての国民が心身ともに健全に生きられる安全な社会となりますことを心から祈ります。
◯【タイ】大麻を全面解禁した結果、中毒者が4倍近くに増加 大麻使用により、他の薬物やアルコールの依存症を引き起こすリスクも増大
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