『パンデミック条約』期限内に合意至らず スロバキアやイギリスなどが署名を拒否 各国の政界で反発の動きが強まる

『パンデミック条約』期限内に合意至らず スロバキアやイギリスなどが署名を拒否 各国の政界で反発の動きが強まる

WHOは、加盟国に対し「パンデミック条約」への合意を求めてきましたが、目標の5月24日までに合意に至らなかったことを明らかにしました。

パンデミック条約は、次の世界的な感染症の流行に備え、国際的な感染対策の強化を目的としていますが、新たな条約の創設によって、WHOに権力が集中し、ワクチン接種や検査の実施といった感染対策を加盟国に義務付けることが可能になるのではないかと懸念されていました。

WHOのテドロス事務局長は、そういった懸念の払拭を何度も試みてきましたが、「WHOはコロナパンデミックの際に誰かに対し、ロックダウンやマスク着用の義務、コロナワクチン接種義務を強制したことはありません」などと、事実と異なる発言をしたため、さらに人々から不信を買う事態となりました。

◯テドロス事務局長「WHOはコロナパンデミックの際に誰にも何も強制してない、ロックダウンもマスク着用の義務もコロナワクチン接種の義務も…その決定を下したのは各国政府だ」と述べ批判殺到

◯東京池袋で『パンデミック条約』に反対する大規模デモ 2〜3万人が参加 『安倍晋三元首相の国葬に賛成するデモ』『ウクライナ支援に反対するデモ』『LGBT理解増進法に反対するデモ』などを開催した佐藤和夫が呼びかけ

加盟国のうち、スロバキアは条約を完全に拒否しているほか、イギリスも「自国の主権を損なわない場合に限り署名する」と述べ、条約への署名を拒んでいるとのことです。

また、アメリカの上院議員22人が、パンデミック条約の合意を拒否する書簡に署名を行うなど、各国の政界で反発の動きが高まっています。

こうした状況に加え、ワクチンの公平な分配などについて、先進国と途上国の溝が埋まらなかったため、合意できないまま、2年余りに及んだ交渉は一旦、終了となりました。

テドロス事務局長は同日、WHO本部に集まった加盟国代表の前で「これは失敗ではない。我々は進展している」と述べ、今後も交渉を継続するよう訴えています。

卑劣な破壊工作によって人々から自由を奪おうとする悪人たちが全て厳正に裁かれ、誰もが心身ともに健康に暮らせる平和な世界が訪れますことを心から祈ります。

◯【パンデミック新条約】テドロス事務局長、当初の目標だった5月までの合意を達成できない可能性を示唆「フェイクニュース、嘘、陰謀論の流布によって我々の計画が停滞している」

◯【共産主義者】WHOのテドロス事務局長は一度もコロナワクチンを接種していなかった!! 「毛沢東」の思想に従って世界に混乱をもたらし、国連の影響力拡大を図る

◯【スウェーデン】WHOからの脱退を求めるデモを開催 パンデミック条約の新設により、WHOが超国家的権力を持つことへの危機感を表明

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