【文春砲】小池百合子の学歴詐称が再注目されて大炎上 小池百合子の元側近・小島敏郎が学歴詐称工作を依頼されたと告発

【文春砲】小池百合子の学歴詐称が再注目されて大炎上 小池百合子の元側近・小島敏郎が学歴詐称工作を依頼されたと告発

7月に都議選が控える中、小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」が、元側近の告発により再び大きな注目を集めています。

小池百合子は、1972年9月にエジプトの国立総合大学「カイロ大学」の文学部社会学科に入学、主席で卒業したとされていますが、1年目に落第していたことが明らかになっています。

この事実を公にしたのが、ノンフィクション「女帝 小池百合子」の著者・石井妙子と、カイロで小池百合子と同居していた北原百代です。

◯「小池百合子がカイロ大学を卒業したのは嘘」とかつての同居人が告発 明らかな公職選挙法違反に波紋

この書籍が出版された2020年5月末、小池百合子は2期目の都知事選が迫っていたこともあり、困り果てた末に、当時の側近だった小島敏郎(こじま としろう)に相談を持ちかけたそうです。

小島敏郎は、元環境省の官僚で、小池百合子が環境大臣時代に「クールビズ」を共に推進したことでも知られ、その縁で都の特別顧問や都民ファーストの会・事務総長を歴任しました。

小島敏郎は「部屋に入り小池さんをひと目見て、非常に驚きました。憔悴し、途方に暮れた表情をしていたからです。長い付き合いですが、彼女のそんな姿を見るのは初めてでした」と当時の様子を語っています。

都議会では「小池都知事のカイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議案」が提出されつつある状況だったため、小島敏郎は疑惑を払拭するためにも「カイロ大学から、(卒業を証明するような)声明文を出してもらえばいいのではないですか」と提案したそうです。

そのわずか数日後、駐日エジプト大使館のフェイスブックに、カイロ大学の声明が出され、「1952年生まれのコイケユリコ氏が、1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する」と記載されていました。

さらには、学歴詐称問題を追及するマスメディアに対し、法的措置をちらつかせる警告文も書かれていたため、報道は一気に沈静化。

その後、小池百合子は都知事選で366万票を獲得、圧勝で再選を果たすこととなりました。

しかし、小島敏郎は「小池百合子が都議会の『小池都知事のカイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議案』を恐れたのはなぜか。単にこれは卒業証書や卒業証明書を見せろと言うだけの話で、むしろ疑惑を晴らすチャンスだったはずだ」と疑問を抱くようになったと話しています。

「もしかしたら、本当は大学を卒業していないのではないか。だとしたら、自分は疑惑の“隠蔽工作”に手を貸してしまったのではないか。小池さんに、あんな提案をしなければ……。不安に苛まれるようになりました」

小島敏郎はその後、神宮外苑の再開発について情報交換を行っていたところ、その相手から「実は駐日エジプト大使館のフェイスブックに上げられたカイロ大学声明は、文案を小池さんに頼まれ、私が書いたんです」と告白されたそうです。

その人物は、小池百合子のブレーンを務めていた元ジャーナリスト「A氏」で、「カイロ大学声明」はカイロ大学が作成したものではなく、小池百合子から依頼されてA氏が作ったもので、エジプト大使館のサイトに声明文を掲載することをアドバイスしたのもA氏であったことを明かしました。

A氏の主張が正しければ、小池百合子は学歴を詐称するために文書を偽造し、駐日エジプト大使館までもがグルになっていたということになります。

小島敏郎は一連の経緯を告発しようと決心した理由について「このままでは、日本の政治が危うくなると感じたからです。民主主義を守りたい、そのために力を尽くしたい」と話しています。

しかも小池百合子は、JALカイロ支店の現地スタッフとして働いていた当時、大学の進級試験に落ちたことをメディアの取材を受けた際に語っていたとの情報もネット上に投稿されており、もはや言い逃れできないところまで追い詰められています。

今回の文春砲により、小池百合子の政治生命が絶たれる可能性が浮上し、彼女の推薦で衆院・東京15区補選に出馬予定の乙武洋匡にも大打撃が加わることが必至の状況となっています。

◯【乙武洋匡】小池百合子の打診を受けて『ファーストの会』から出馬の方針 難民受け入れ賛成、LGBT礼賛、不倫騒動、成田悠輔との親交などから、国民は難色を示す

国民を欺いて権力を手に入れた小池百合子と、彼女の悪政に加担する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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◯【小池百合子】都庁のプロジェクションマッピングの経済効果18億円と発表 事業費総額は50億円でトータルでは赤字 運営する『電通ライブ』のみに利益、都民には何のメリットもなし

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