世の中には沢山の娯楽が溢れています。
年々、その種類は豊富になり、ゲームは溢れるほどにありますし、本やマンガは紙媒体だけでなく、電子書籍でも手軽に楽しめるようになりました。
無料の動画配信サービスでは、あらゆる情報を収集できますし、サブスクサービスでは、安価で映画やアニメを視聴することができます。
私もそういったものを利用し、時間が許す限り、娯楽をたしなむ生活を送っていました。
ですが、いつも手軽で楽しいものに囲まれているにも関わらず、心にはなぜか埋められない穴が空いていました。
世の中で人気を博している映画などに触れても、心から楽しむことができず、「みんなはこれで楽しんでいるのに、どうして私は夢中になれないんだろう」といつも悶々としていました。
うまく楽しめないのは、自分の感覚がどこかおかしいせいだと思い、うわべだけでも周りに合わせようと努力していました。
ですが、うわべだけ合わせようとしても、人間関係が深まるわけではありませんので、心に空いた穴が少しずつ広がっていくような、なんとも言えない虚無感を常に心の中に抱えていました。
そんなあるとき、RAPTブログに出会い、心に穴が空いている原因がはっきりと分かりました。
人間はもともと、神様と愛し合うために創造されたので、神様の愛を受けることでしか心が満たされないのだと知ることができたのです。
この事実を知ったとき、世の中の娯楽などで心を満たせなかった自分の感覚は、決しておかしくなかったのだと分かり、心の底から安心しました。
そして、RAPTブログで宣布していただいている御言葉を実践しながら生活することによって、神様の愛を受けながら生きられるということが分かり、「これからは、心に空いた穴に悩まされずに過ごせるかもしれない!」と希望を持つことができるようになりました。
実際に御言葉に従うよう努力していくと、自然と胸が温かく柔らかな感覚に包まれる体験をするようになり、心に抱えている幾つもの穴を優しくふさいでいただいていることを実感できるようになりました。
初めてその体験をしたとき、私の頭の中には、ドーナツの真ん中に空いた穴に、クリームを注入され、さらにデコレーションまでしていただいたようなイメージが思い浮かびました。
どこまでも憐れみ深い神様の御手が、長年抱えていた虚無感を取り去り、代わりに大きな愛を注いでくださったのだとはっきりと分かりました。
○RAPT有料記事250(2018年2月12日)主が天地万物を創造した目的はただ一つ。私たち人間と愛を成すためだ。
○RAPT朝の祈り会2024年2月
2024年2月23日(金)こうすれば楽しいだろうと思って、自分の生きたいように生きても、神様が祝福して下さらないので、疲労と虚無感が募るばかりだ。しかし、神様が願っていることが何なのか、神様の御心が何なのか尋ね求めながら生きるなら、神様が祝福して下さり、かえって楽しく幸福に生きられる。
2024年2月24日(土)神様の考えと人間の考えは天と地ほども違う。だから、神様が喜ばれることが何なのか、それを知り尽くすことは極めて難しい。だが神様は、自分を捨ててそれを尋ね求める人には必ずその答えを教えてくださる。(神様を喜ばせて生きる人が、この世で最も幸福に生きられる人だ。)
これまでキリスト教に接点のない人生を送っていた私にとっては、お祈りをしたり聖書を読んだりといった信仰生活を送るだけでも新鮮で、気分がリフレッシュされる感覚がありました。
そして、RAPTブログの御言葉を学ぶ度に新たな発見があり、思考回路が自然と良い方向に切り替わっていくのが自分でも分かりました。
世の中の娯楽はもちろんですが、勉強に取り組んでみても、このような体験をすることはなかったので、「RAPTブログの御言葉は、まさしく神様から来たものだ!」という確信が、日ごとに増し加わっていきました。
○RAPT有料記事214(2017年10月9日)神様から正しい啓示を毎日受けられるのは、各時代に送られた中心者だけだ。
○RAPT有料記事218(2017年10月23日)中心者が神様から特別に愛されていることを忘れるな。
ZOOMの朝の集まりに参加させていただけるようになり、文章を書く使命を与えていただいてからは、頭を一日中フルに回転させる生活になったので、虚無感を抱く暇がなく、これまでの人生では感じたことのないほどの充実感に満たされるようになりました。
また、この世の娯楽に触れても、冷静に見れるようになったので、それらに溺れることもなく、むしろそれらの良いところを吸収することができるようになりました。
信仰を持つ前に読んだことがある本でも、いま改めて読んでみると、これまでは全く気付かなかった面白い表現があることが分かり、自分の使命に活かせるようになりました。
神様を愛することによって、生活の様々な場面で豊かにヒントをいただけるようになり、ただ溺れる対象だった娯楽も、御心を成すために昇華することができるのだと、希望を持てるようになりました。
信仰を持つ前の私は、本やマンガやゲームに溺れることで思考を停止させ、常にまとわりついてくる虚しさを紛らわしていましたが、一方的に与えられる娯楽をただ消化するだけの日々を、これまた虚しく感じていました。
虚しさから逃げようとするほど虚しさがついて回るという、悪循環ができあがっていたのです。
そんな毎日は全くパッとせず、もどかしく息苦しい日々でした。
そのような生活から抜け出すことができたのは、RAPTブログの御言葉を実践したおかげです。
全てを創造してくださった神様の教えに従っていくことで、人間としてあるべき姿を取り戻すことができ、どこまでも心満たされて、充実した人生を送れるようになったのです。
○RAPT有料記事743(2023年5月13日)天の文化・芸術とは神様を褒め讃えるために行うものであり、それによって互いに霊的な力と恵みを与え、霊的な有益を与えるものだ。
虚無感に苛まれたまま生きることは、非常につらいことです。
この世の何かに没頭したとしても、本当に水に溺れたように苦しくなるだけだと、これまでの人生でイヤというほど味わいました。
ですが、神様を信じて愛することで、そのような日々から抜け出すことができました。
どうかこれからもさらに多くの方々が神様に出会い、神様を愛して、祝福に満たされた幸福な人生を歩むことができますよう、心からお祈りしています。
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