【埼玉県】重さ約270キロの”鉄製車輪“76枚が盗まれる 外国人グループによる犯行を疑う声「こんな被害は初めて」

【埼玉県】重さ約270キロの”鉄製車輪“76枚が盗まれる 外国人グループによる犯行を疑う声「こんな被害は初めて」

今月6日、秩父鉄道(本社・埼玉県熊谷市)の車両基地から、廃棄予定だった鉄製車輪76枚がなくなっていたことが分かりました。

売却目的で何者かが盗んだとみられ、同社からの届け出を受けた埼玉県警熊谷署が、窃盗事件として捜査を開始しました。

車輪は直径約78センチ、重さ約270キロ、木枠で4枚ずつ梱包された状態で、廃棄場の隅に積みあげられていましたが、4日の朝に出勤した社員が、車輪がなくなっていることに気付いたそうです。

この廃棄場は、古い枕木を高さ約1メートルまで重ねて壁にしていましたが、道路と面した部分が、幅約5メートルにわたって破壊されていました。

また、梱包された車輪は一つあたり1トンを超えるため、窃盗犯は重機を持ち込んで犯行に及んだとみられます。

秩父鉄道・総務課の渡辺朋夫総務課長は「こんな被害は初めて。鉄スクラップの高騰から、他社ではレールが盗まれるなどの被害も起きているとも聞く。万全の対策をとりたい」と話しました。

埼玉県内では、鉄スクラップの価格高騰を背景に、銅製の水道メーターなどの金属製品が盗まれる被害が相次いでいます。

埼玉県警生活安全総務課によると、2023年の金属類を対象にした非侵入窃盗の認知件数は、前年比259件増の702件とのことです。

また、令和5年の埼玉県の刑法犯認知・検挙状況によると、窃盗犯の認知件数は、前年よりも20%以上増加しているとのことです。

◯埼玉県の刑法犯認知・検挙状況

政府は現在、人口減少への対策として、治安の悪い中国やベトナムなどから、大量の外国人を受け入れていますが、それに伴って犯罪件数も増加しつづけています。

今回の窃盗事件も、その大胆な犯行手口から、外国人グループによる組織的な犯行ではないかと疑う声が数多く上がっています。

卑劣な犯罪行為を繰り返し、治安を脅かす悪人たちが一刻も早く摘発され、厳正に裁かれますことを心から祈ります。

◯【警察庁まとめ】2023年上半期の犯罪件数、21年ぶりの増加 外国人の受け入れ増加に伴い 日本の外国人比率50人に1人 

◯【相次ぐ農作物の窃盗被害】山梨県で収穫直前の桃1000個が盗難 茨城県でスイカ160個、小玉スイカ110個が盗難 外国人の犯行が疑われる

◯【中共のスパイ・小沢一郎の破壊工作】毎年5000人前後のベトナム人が国内で失踪、日本各地で窃盗や強盗、空き巣などの犯罪が相次ぐ

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