不法滞在で入管に収容した中国人の難病治療費1000万円、日本の税金で全額負担していたことが判明　帰国費用も日本側が負担

不法滞在中だった中国人の男が、入管に収容された後になって難病を発症し、日本側の負担で高額治療を受け、帰国していたことが判明し、物議を醸しています。

以下は、2022年8月に放送された『NHK 国際報道2022「強制送還の限界〜入管の苦悩〜』の映像を一部切り取ったものです。

中国国籍の男性が不法滞在で入管に収容された後に、難病などを発症し3か月以上入院。不法滞在のために健康保険が使えず、かかった医療費は1,000万円超。全額日本の負担(怒)。治療後、中国人男性は国外退去命令に応じて帰国へ。帰国費用も日本が支払う方針。不法滞在で入管に収容された時点で強制退去命… pic.twitter.com/Wl9Lmr7B9h

— Cat すず (@Catsuzuchan_01) February 29, 2024

この中国人の男は、入管に収容された後、難病を治療するために3か月以上にわたって病院に入院していましたが、不法滞在だったことで健康保険の適用外となり、計1000万円もの医療費がかかったそうです。

しかし、男には支払い能力がなかったため、これまでの治療にかかった費用はすべて日本側の負担となりました。

その後、男は国外退去命令に応じて中国へ帰国したとのことですが、その帰国費用も日本側がすべて支払ったとのことです。

中国人による不法滞在や犯罪、迷惑行為が相次ぐ中、この映像が再びSNS上で大きく注目されており、「もうこの国に税金を払いたくないわ…」「治療目的の不法滞在が増えそう… やっぱり個室かな？こんなの見てたら気分悪くなるね」「国に払ってるんじゃなくて、外国人に払ってるようなもんですね」といった批判が殺到しています。